何もない日

彼氏が帰省しているので、家で1人。
休みの日なのに6時台に目が覚めてしまう。
2時間ほどベッドの上でだらだらした。
今日やろうとしていたことは、かぼちゃと鶏肉の煮物をつくること、明日の弁当をつくること、水やり、服をなおす(しまう)こと。
モンステラの水やりをするのに、ベランダに一番大きい鉢を出して、水が切れるのを待っていた。しばらくして、様子を見に行くと葉がしなしなになってしまっており、焦り慌てて部屋の中に入れて、霧吹きを葉にかけた。
この暑さと日差しはモンステラにもこたえるのか、、、
部屋に入れて1時間後ぐらいには葉が復活したので安心した。

時系列が自分でも覚えてないけれど、午前中に映画Winnyを見た。
悔しかったり、苦しくなる場面も多かったけれど、私は好きな映画だった。
それは多分、Winnyの開発者やその弁護団の人たちが、自分の信念に従って自分の行動を決めている人たちだったからだと思う。それがかっこいいと思った。
そして、この出来事を作品として表現した監督も素晴らしいなと思った。
私は今は学芸員で、対象に対してそのいいところ、素晴らしいところを見出して、それをより多くの人にわかってもらえるようにすること、このことは自分がしている仕事の中でも、良いことをできているのではないかなと思えた。
「映画という文化は、ある時代の中で、埋もれてしまった場所に光を当てることだと思います。」という監督のコメントが、すごく納得できて、印象的だった。

今は、ずっと気になっていたお茶の抽出方法、氷を溶かしながらのやつ、にチャレンジ中。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?