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才能の発揮効果について 〜スタミナが増える才能はスタミナが増えている訳ではない〜

(2022年6月30日追記、ダビマス全書のスマイル式ダビマス攻略 vol.3 勝つための才能選択にてスタミナバフについての説明がありました。本記事を読む前に、こちらの記事をご覧になっていただければと思います。
本記事では、直線バフの中にスタミナバフを含めていたり、ST値という概念を記載しているなど、スマイルさんの記事と異なる点がありますが、意味合いとしてはスマイルさんの記事におけるスタミナバフと同等のものです)


こんにちは、ふふ牧場です。
当記事ではダビマスの才能の発揮効果について、(95%くらい妄想が含まれますが…)私なりの解釈を書いていきます。

※発揮効果とは、下記画像の発揮効果欄に書かれている効果のことです
主に「常時、脚が少し速くなる」などと書かれている常時バフ部分と、「最後の直線に入る時、やや長い時間、脚が速くなる」と書かれている直線バフ部分に分かれています

画像1
画像2

1.結論

先に結論から説明します。

・前提として、馬の素体のスタミナ値とは別に、レース中に増減するスタミナ値というものが存在する。紛らわしいので、以降このスタミナ値をST値と表記する。

・常時バフは、いずれも馬の素体(スピスタ根性気性)の値をアップさせる
・直線バフは、以下の通りである。
     脚が速くなる
       馬の速度を一定時間アップ。  (見たらわかる)
     スタミナが増える
       馬のST値をアップ。
       (才能の効果時間の間、回復するイメージで
        効果時間が切れてもレース中はそのまま)
     持久力が上がる、疲れやすくする
        それぞれ、馬の素体のスタミナ値を
        一時的にアップ/ダウン。
       (効果時間の間、上昇や下降するイメージで
        効果時間が切れたら元の数値で計算される)
     根性がつく
        馬の素体の根性値を一時的にアップ。

つまり?
   ラストスパートはST値がより残っている馬から行われるので、ST値を直接増やせるスタミナが増えるが強い
   特に、スタート直後や最終コーナー、ゴールまで600m以前などで発動できると強力

脚が速くなるはすごく大事(みんな知ってる)

2.レース中での才能の働き

先の説明で端折った部分も含めて、レースの流れと才能の働きを説明します。

例として、以下の素体、才能の馬で京都3000mにてレースをします。※あくまでイメージなので、実際にこの数値で走らせたらこうなる訳ではありません
特にレース中の数字は外から分かるものではないため、超適当です。鵜呑みにしないでくださいね。

A馬:スピード128 スタミナ128 根性90 気性90 才能なし
B馬:スピード120 スタミナ110 根性70 気性70   守護神 大人恋味
C馬:スピード120 スタミナ40 根性70 気性70   海闊天宙(ハイセイコー覇靱非凡) 珠玉
D馬:スピード120 スタミナ80 根性70 気性70   海闊天宙(ハイセイコー覇靱非凡) 珠玉

レース前
B、C、D馬に常時バフが付与されます。
(海闊天宙の常時バフ値は未調査のため、仮置きでスピ+3としておきます)

A馬:スピード128 スタミナ128 根性90 気性90
B馬:スピード122 スタミナ112 根性70 気性70
C馬:スピード123 スタミナ40 根性70 気性70
D馬:スピード123 スタミナ80 根性70 気性70

スタート時
全馬にST値が100付与されます。各馬のスパート時の速度と、レース中のST値消費速度が計算されます。(スパート時以外の速度は一律?)
脚が速くなる才能は、発動中、速度に加算されます。

A馬:ST100 通常速度10 スパート時128 ST値消費速度1/64m
B馬:ST100 通常速度10 スパート時122 ST値消費速度1/56m
C馬:ST100 通常速度10 スパート時123 ST値消費速度1/20m
D馬:ST100 通常速度10 スパート時123 ST値消費速度1/40m

ちなみに、ダートだとスパート時の速度は(たぶん)全馬一律です。スピDでもスピ130でも一緒
ただ、スピード値はST値消費速度にも影響するため、全く無駄という訳ではありません。
一方で、芝は不良馬場でもスピード値によりスパート時の速度は変化します。

スタート〜30m

画像3

珠玉が発動します。(例ではST値5アップとします)

発動前後のST値(30m地点と、150m地点とする)
A馬:ST100 → 98
B馬:ST100 → 98
C馬:ST99 → 98
D馬:ST100 → 102

500m地点

A馬:ST98 → 93
B馬:ST98 → 92
C馬:ST103 → 80
D馬:ST107 → 93

1000m地点

A馬:ST93 → 85
B馬:ST98 → 83
C馬:ST103 → 55
D馬:ST107 → 80

ST値が消費されます。

2100m地点(残り900m)

A馬:ST85 → 68
B馬:ST83 → 63
C馬:ST55 → 0   (通常速度 10→3)
D馬:ST80 → 53

C馬のST値が0となり、速度が低下します。

C馬のすぐ後ろに馬がいれば、所謂追込バグとなります。

2200m地点(残り800m)

画像4

海闊天宙が発動します。(例ではST値20アップ&200mの間スタミナ+200とします)

発動前後のST値(残り800m地点と、600m地点とする)
A馬:ST66 → 63
B馬:ST61 → 59
C馬:ST0 → 20
D馬:ST50 → 70

持久力が200mの間上がって、ST値を消費しないとして、やっと5〜10ポイント程度節約できる程度なので使いにくそうですね…

(実際は違いますが)ラストスパートの判定が残り600m地点から起きるとすると、
D馬、A馬、B馬の順にスパートを開始します。

直線

直線で先頭の馬はST値の消費が増えます。
また、先頭に立っている時にST値が一定以下?だとバテて速度が下がります。

D馬:ST70 → 先頭でバテる → 3着
A馬:ST63 → B馬に交わされる → 2着
B馬:ST59 → 守護神でA馬を交わす → 1着

3.補足

・タイトルの「スタミナが増える才能はスタミナが増えている訳ではない」ってのは
直線バフのスタミナが増えるで上昇しているスタミナは、よく知られる素体のスタミナ値とは違う値ということです。

・何度も言いますが、95%くらい私の妄想なので多分間違っていると思います。
ここまで読んでもらったところ申し訳ありませんが、怪情報くらいの受け取り方でお願いします…



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