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どんな人にも効く口説き方なんて無い!という話

ふぐもぐです。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回は、「数あるカードの中から最適なアクションを選択する+環境作り」というお話をさせていただきます。

もしかして、あなたは、

女性にアプローチするにあたって、最強の口説き文句があり、それを発することで、どんな女性でもイチコロ

つまり、モテる男って、このような魔法の言葉を知っているから、成功し続けているんだ!

なんて思っちゃったりしてませんか?

必ず口説ける魔法の言葉は無い!

職場の気になる女性に声をかける

仲良くなった女性をサシ飲みに誘う

店を出てホテルに誘導する

これらオファーをする際に、

・職場の女性 モテる声のかけ方

・好きな女性 サシ飲みの誘い方

・デート後 ラブホテル 連れ込み方

なんてググったりしてませんか?


まあ、私はやってましたが。
で、それらしきサイトが出てきて、それらしき答えが書いてあると思います。

・相手の目を見て明るく元気よく

・まずは複数での飲み会から

・もっと一緒にいたいと言う

などなど、さまざまなノウハウが出てくると思います。

そして、これらノウハウを使い、ほとんどの男性は失敗するのだと思います。

まあ、ぶっちゃけ、ある程度経験のある私からすると、「このサイト正気か?」などと思ってしまうことが100万回くらいあるのですが、

結局ですね、女性へのアプローチの際に伝える言葉って、

相手女性の性格

その場の雰囲気

場所

ここまでの流れ

自分のキャラ

などなど100項目くらいの要素を加味しないといけないわけで、そうすると、最適な答えって、

100×100×100×100×100×・・・=くそでかい数

みたいな天文学的に精緻な分析が必要なわけで、つまり、

「このセリフを言えばOK」なんて魔法の言葉はないことがわかります。

まあ、これは大げさなのですが、たぶんそれぞれのシーンごとに複数パターン引き出しを持っておいて、ここから最適な回答を出す、ってのがイケてる遊び人なのかなと思います。

アプローチにおける様々な選択肢

例えば、職場の女性をサシ飲みに誘うようなシーンにおいては、

どうやって誘う?

直接

メール

LINE

ふせん

いつ誘う?

就業前

仕事中

昼休憩中

すれ違いざま

トイレの前

退社する瞬間

残業中

帰宅後

どんな流れで誘う?

仕事会話の後

打ち合わせの後

プライベート会話の後

以前の飲み会的な会話の後

なんの前触れもなく

言い合いの後

会議中

どんなセリフで誘う?

今度飲みにでも行きませんか?

もしよろしければ飲みにでも行きませんか?

お時間があれば飲みにでも行きませんか?

仕事の相談がしたいんだ

お茶でもどうですか?

などなど、無数にあります。

そんな中、

金曜日に

女性が帰宅準備をし始めたら自分も帰宅準備をし、

エレベーター前で接触し、

駅まで一緒に歩き、

仕事の話で盛り上がり、

改札でデートに誘う

誘い文句は「来週の金曜日って空いてますか? もしよろしければ飲みにでも行きませんか? おいしい焼き鳥のお店があるんです」

なんて、あらかじめたった一つの台本を準備していると、


女性が午後休暇を取ったら、

エレベーター前に他の社員がいたら、

コンビニに寄るからと言われたら

仕事の話が盛り上がらなければ

改札が想像以上にうるさかったら

来週の金曜日空いていなかったら

お酒が飲めなかったら

焼き鳥嫌いだったら

これら一つでも当てはまってしまうと、その時点で終了。


結果、いつまでたってもサシ飲みにも誘えない。

なんてことになります。

こちらが場をコントロールできるように環境を作っておく

で、答えとしては、女性へのアプローチにおいては、その都度最適なアクションを実行していくということになり、その場でのアドリブ力が求められる、

ってのは間違いないところなのですが、もっと言うと、ある程度、こちらの進めやすいように環境を整えることはできます。

例えば以下のような感じです。

サシ飲みに誘いやすいように事前に興味関心を高めておく

女性が緊張しないように、冗談を言う人、面白い人というキャラを認識してもらう

わざと断りやすいような誘い方をして、その断るセリフに対するカウンターを準備する

店や日程は飲みに行くことを了解してもらってから二人ですり合わせる

このような事前準備をしておくことで、サシ飲みの誘いは非常に容易で楽しいものになります。


下記でサシ飲みの誘い方の具体例を細かく解説しておりますが、私などは、誘いセリフは、

「なんかのどかわきません?」

「暇でしょ?」

「じゃあ、飲みに行こうよ」

など適当なものばかりです。

今後紹介しますが、女性へのアプローチは、知り合ってからホテル誘導までの長い旅です。

点ではなく線でもなく面か立体くらいな複合的な戦略です。

その場その場のアクションだけに気をとらわれず、

流れ

雰囲気

鮮度

興味関心

表情

反応

など様々な要素を感じながらアプローチを進めていきましょう。

以上、ふぐもぐでした!

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