✨3つのつなぐ(親子秘伝)✨
私の子供がまだ小さかった頃、ある人から言われた言葉が忘れられない。
親として大切な「3つのつなぐ」について。
1:手を繋ぐ🤝
乳幼児(よちよち期)の子供は手を繋いであげることが大切。
”安心感を与える”というのもあるが、”危険から子供を守る”という意味でも。この時期はしっかり手を繋いであげる。どんなに子供が嫌がっても、危険にあってからでは、遅すぎる。子供を守るために、しっかりと手を繋いで導いてあげよう✨
2:目を繋ぐ👁
小学生になると、いろんなことにチャレンジして、自己を確立する時期に突入。このころは、子供の手を離し、目をつなぐ、、、つまり、しっかりと子供を見守ることが大事。
「見守る=実際に子供の様子を目でみつめる。子供の様子、思いを理解する。」子供が自分の思うように動くためには、手を繋いでると邪魔になる。親としては、まだまだ心配は多い。しかし、少し勇気を出して、手を離してみる。ただ、目は離してはいけない。しっかり子供を見つめ、子供の様子を観察する。そして、子供が必要な時に、必要な分だけの助けを出す。子供が必要としていない助けは、いらない!心配だからといって、手を出しすぎる親が多すぎる。親が手助けをすると、失敗することを学ばない。この時期は、目を繋いでみているだけでいい。チャレンジして、失敗して、悩んで、またチャレンジする。それを見守っているだけで、子供と親の間に絶対的信頼関係が生まれる。この関係がないと、のちに親子関係がうまくいかない原因となる。
3:心を繋ぐ🧡
子供が中学生以上になれば、もはや親の目の届かないところにいる時間も多くなる。この時期に大切なのが、心を繋いでおくこと。
ただ、この心を繋ぐためには、2の目を繋ぐ段階での、親子間で絶対的信頼関係が構築されているかがどうかが、重要となってくる。外で、子供が悪いことをしていないか、何かトラブルに巻き込まれるようなことはないか、、、など、子供に対する心配は尽きることがない。でも、この心を繋いでいる自身があれば、子供を信頼できる。信用できる。子供も、親を信頼をうらぎるような行動はとらない(はず😆)子供を心から信じよう!親子だって人間同士。信頼関係なくして、よい人間関係は築けない。
きちんと手をつなぎ→目を繋ぎ→心を繋いであげられていれば、思春期でも、大人になっても、激しいぶつかり合いは軽減される。親の思いがあるのは、わかるけれども、子供と心を繋いで、「子供を信用している」ということをきちんと伝えていれば、大丈夫。
素敵な親子関係、人間関係を構築していきましょう✨