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ワークショップユニット「コト場」

普段は訪問ヘルパーをやっていて、asobi基地キャストや、選書サロンハグリードを主宰したり、産前産後サポートつなぐのスタッフをしたりしているわたしですが

こんな活動もやっています、の記録です

コト場10.17

以前、お父さんの喜寿のお祝いにコトバをプレゼントしたいとご依頼くださったご家族がいました

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その中で「お父さんのいいとこなんかあるかなー!?」
なんて言いながらも
すごい勢いでペンを走らせて
最終的には究極にシンプルな愛の形を
表現されたお母さん

そのお母さんが、自分の誕生日プレゼントも
あれがいい!とリクエストをくださって
実現した第二回

再会がとても嬉しく
ご家族のみなさんも
最初からほぐれた空気感の中で
なごやかにスタートしました

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どんな時間が流れて
どんな気持ちが生まれて
どんなコトバが出てきたのかは
我らがナゴケンの投稿を読んでいただくとしてhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100028816273277

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家族だけではなかなか難しい
このワークショップのよさって
どこにあるんだろうということを
考察したいなぁと3人でもよく話します

家族ってむずかしい

ずっと近くで付き合ってきたから
照れくささや愛憎半ばする思いや
簡単な言葉であらわしたくない
たいせつな思い出の数々

近いから言語化しにくい気持ちを
まずは遠くに広げるイメージで
マインドマップを書いていって
思いの底の方にある
一見無関係な言葉も
たいせつな具材として置いておきます

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あとね、家族だけじゃなく
わたしたちをを交えることで
いい感じによそゆきバイアスがかかるんです

「一緒にやってるこの人たちにも
喜んでもらいたい」
そんな気持ちが
参加者さんに見え隠れし始めます


第三者と距離感

手前味噌ではありますが

気持ちの部分をわわわっと広げて
思い思いに散らばった言葉のかけらを

立体的に色彩豊かに仕上げる工程が
「コト場」を使ってもらう醍醐味の
ひとつではないかと思っています

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前回はお絵かきだけしてくれたかわいいさんが、今回はばあばと文字を書いてくれたり、思春期後期にいたお兄ちゃんが見事に青年へと変貌を遂げていたり

9ヶ月ぶりに会うお子さんたちの成長は、リピートしていただいたからこその、ご褒美さながらの喜びでした

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できあがったキャッチコピー

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これから額装される、この愛のかたまりを

受け取るお母さんの笑顔が、もう今から目に浮かぶようです

ワークショップユニット「コト場」

https://bananaspecies.wixsite.com/kotoba?pgid=k6916tbn-a3cb1734-7353-4343-bac2-27c8d2d1e35f&fbclid=IwAR1Y8uvDSGThkRMbKsPENl-IuLuzjt5MmKvoZiOBhqWSydk2VmhiI3LYJes

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