2024年6月の活動報告
2024年6月のHUG for ALLの活動をご紹介します。
梅雨の合間、日差しが強くなってきましたね。
今月のまなびクエスト、あそびクエストは先月に引き続き、いずれの施設でも対面で開催。1施設目のあそびクエストは、「親が子どもに見せたい格闘道」をコンセプトに掲げて活動されている敬天愛人様のご協力で「体を使って思い切り遊ぶ会」を行いました。
はたちクエストは株式会社ZOZO様のご協力で、職員さん、クエストフレンド(子ども担当のボランティア)と一緒に「ZOZOBASE」に伺い、倉庫見学を行いました。お手製のおみくじをクエストフレンド1人1人に渡してくれる子、とびきりのおしゃれをして参加する子など、倉庫見学を楽しみにしている様子が伝わってきました。
1施設目
・対面型あそびクエスト「体を使って思い切り遊ぶ会」実施(17名参加)
※敬天愛人様にご協力いただきました。
・ZOZOBASE見学(中学生3名、高校生4名参加)
※株式会社ZOZO様にご協力いただきました。
あそびクエスト「体を使って思い切り遊ぶ会」では、動物歩き競争やミットに向かって全力でパンチやキックをするなど、小さな体をめいいっぱい使って楽しんでいました。
はたちクエスト「ZOZOBASE見学」では、子どもたちは倉庫見学と古着のTシャツを使ってのエコバック作りを体験。倉庫見学に同行した職員さんからお話を伺ったところ、倉庫見学では、入荷の作業を実際に行ったとのこと。商品に丁寧にタグをつける子、普段からアルバイトとして働いているかのように作業をする子など、子どもたちの意外な一面を知ることができました。
2施設目
・対面型まなびクエスト実施(7名参加)
・対面型はたちクエスト実施(3名参加)
・対面型あそびクエスト「ぷにょぷにょアクアリウム」を実施(10名参加)
あそびクエスト「ぷにょぷにょアクアリウム」では、海の生物などの型に特殊なインクを流し、水溶液に10分程度つけることで、スクイーズ(ぷにょぷにょした感触のおもちゃ)を作りました。
同じ生物の型を使って作成しても、子どもたちの多様な色彩感覚にあふれ、カラフルでステキな海の生物たちがたくさんうまれました。慣れてきたら、型を使わずにアクリル板とインクだけでオリジナルの作品をつくるなど、最後には個性あふれるミニ水族館が完成しました。
※作成した作品など、当日の様子は『【HUGノート】「特別感」と「わくわく」』をご覧ください♪ ↓
https://note.com/hugforall/n/nf10cc4cfda7c
さいごに
HUG for ALLは、ともに子どもたちを見守り、支える仲間を増やすために活動をしています。みなさまからいただいた寄付は、各クエストの運営の費用の一部に活用させていただいております。18歳の春に、子どもたちが希望と自信をもって社会に出ていくことができるように、継続して応援いただけると嬉しいです。
▼寄付で応援いただける方はこちら
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