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12月16日 大平山・晃石山・馬不入山

2024年12月16日 4時間55分 10.6km

この間Xを見ていたらフォロワーさんがここら辺の稜線の写真を上げていた。ここの山たちですねと言ったら驚いていた。それならば歩いてみようかなと思い歩いてみることにした。

12月も半ばになり、もう紅葉が終わるのでそれを見届けるためにも300mぐらいの山が良かったので大平山に行くことに。ここは駅から歩いて行けるので山を始めたばかりの人でも楽しめるのではないかと思う。
しかし私はもうちょっと歩きたい。(笑)ということでいつもは晃石山で引き返してくるが馬不入山まで通して歩いてみることにした。いつか誰かを連れてくるときにどんな道を知っておくのもいいので、ロケハンのつもりで通して歩いて見るのも悪くないだろう

岩舟駅付近の駐車場に車を止めて岩舟駅からひと駅新大平下駅まで行く。途中朝日が昇ってきた。一気に赤くなり朝が来たことがわかる。この一駅を歩いて戻るのだ。

電車の中から見た朝日


6:55 大平下駅から歩き出す。15分からのんびり歩いても20分ぐらいで登山口に着く。この日は寒かったのもあって早歩きだったから案外早く着いた。東山道の看板があるところから登り始めるが、お日様は当たらない。寒いのだが登りになると体が動き出すのか暖かくなる。舗装された林道を越え登っていくと、お日様の当たるところに出る。ここはいつもお日様の会えるところで、ついお日様を見入ってしまう。

朝日を浴びる。力が湧いてくる。


7:42 そうこうしているうちに謙信平の東側に着く。ここは通り過ぎるひと多いのだが、朝日が見えるところなのでつい一息いてれしまう。あまりのんびりしていられないので謙信平に向かう。ここからは南西方向富士山がきれいに見える。大きく息を吸うと澄んだ空気が体に入って心地いい。肺も体も喜んでいるようだ。

真ん中に富士山がいます


そこから先お土産屋を通り過ぎて大平山神社に向かう。朝から参拝客がいたので、地元に愛された神社なんだなと感じる。そこから大平山の山頂へ向かう。山頂は大平山神社とは違う、富士浅間神社になっている。小さな社の裏が山頂でひっそりと山名板があった。そこからぐみの木峠を経て晃石山に向かう。

8:45 途中眺めのいいところがありそこでモーニングコーヒーをいただく。ここには小さなベンチが一つあるが、たいてい誰かが座っている。私も座ろうとしたが座れなかった。しばしのんびりして立ち去るときにはまた違う方が座っていた。そこから晃石山までは登りになる。ちょっときつい斜面だけれど心地いい。

お日様と筑波山を見ながらコーヒーをいただく。


9:14 それを繰り返しているうちに晃石山の山頂に到着。419mここが今日の最高地点。すぐ下に晃石三神社があるのだけれど、山頂には小さな社があるだけです。そんなに広くないので、馬不入山を目指す。

晃石山の手作り山名板です。419mです。


でもここからが広葉樹林の気持ちのいい山歩になります。アップダウンをしながら進んでいく。今日は北風がゆるいので斜面を登ると汗が出ます。いつもなら北風側の顔だけ冷たくなるのに、今日は無いようだ。落ち葉で隠れつつある道を歩きながら馬不入山を目指します。途中桜峠にでる。今回のルートで一番下がったところです。何本かの山桜の木を確認したら、また登り始めます。広葉樹の森なので、落ち葉に足を滑らしそうになりながらもかさこそ山歩を楽しみます。

晃石山の山頂

10:19 馬不入山の山頂に到着しました。お腹も空いてきたのでここでご飯にします。他にも人がいたので、ちょっと離れたところでいただきます。あったかいお湯がとおにぎりがするするとお腹に入っていきます。アップダウンを繰り返して広葉樹林を降りていくと車通りのある車道に出る。左前のガードレールの切れたところから降りるともう人里はすぐですね。ここから30分ぐらい歩くと岩舟駅近くの駐車場に着きました。

ふもとから見た馬不入山。

ヤマレコの方にも記録あげています。写真中心ですが。

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