「つれていって」制作裏話 #1
お仕事
またまた始まりました裏話です。師走に入り世の中も忙しいところ自分の仕事も忙しい時期に入る。しかし今年は去年にも増して忙しくなってしまった。致し方ないこともあるが、なんとかならなかったのという思いはある。途中ちょっとやさぐれてしまったが、やっぱり時間が取れなかったのが大きい。
20日ぐらいまで二進も三進も行かない感じだった。それまで全然やっていなかったわけではない。やっていたが、出来上がった歌詞が救いが無さすぎた。これをこのまま曲に仕上げることはできるけれど、中の女の子がちょっとかわいそうです。歌詞ってその時の心情が出る物なんですね〜。(^^;)
う〜ん、いったん止めよう。仕事で遅く帰ってきて、朝少し時間があるのでやってみる。少し進む。また仕事遅くまでやってくる。朝少し時間があるのでやる。その繰り返しだった。精神を保つための山歩きは欠かしたくない。山には行く。年末のもろもろもこなす。
それでも24日で出来上がったのが、コードとメロだけ。アレンジは決まっていないし、歌詞も全部は埋まっていないという状態だった。さすがに今月はついたち投稿は無理なのではと諦めかけていたが、まあいつものやつで、遅刻してもいいから2日、3日でも投稿しよう。そう思ったら少し気が楽になった。
お話
そんなこともあり始めに考えたのは結構絶望的なお話。いやいやこれはあまりにも悲しすぎます。ただ、今回のすれ違いシリーズ、彼女に想いを募らせてもらおうと考えていました。
もともとは彼の方がなんでもできて、それをあとからついてくる感じだった彼女。なんでも知っている彼のことは尊敬していました。彼の方も、何にも知らない彼女にいろいろと教えてあげました。
始め優位だった彼ですが、なんでも覚えてなんでも物にしてしまう彼女に焦ります。焦るだけならいいのですが、もう完全に抜かれてしまったと悟ってしまいます。そこら辺から彼と彼女のすれ違いが始まります。
褒めて欲しい彼女と抜かれてしまってプライドが傷ついた彼とではなかなかうまくいかなくなってしまいます。ここがこのシリーズのスタートです。
今回はちょっと思いを募らせるために彼女には辛いかもしれないですが、やっぱりどんなことがあっても彼を好きでいて欲しいので頑張ってもらいました。決して自分が病んでいたからではありませんよ、はい。(^^;)
つづく