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「選べない」制作裏話 #2
ドラム
仕事の帰り歩くところがあるので、BPM128で曲作りをした。ただすぐ曲ができるわけではないので、メトロノームのアプリでBPM128で歩いてみる。確かに外から一定のリズムで音が鳴っていると、体は疲れているけれど、そのBPMに合わせて歩こうとする。これならトレーニングにもなるし、早く家に着けるので一石二鳥だ。
しかし、メトロノーム音では味気ないというかちょっとつまらない。ということでリズムといえばドラムのドラムパターンを入れてみた。初めのうちは簡単のドラムを入れていたが、何日かやっていると他のも試してみたくなってきた。
色々なドラムパターンで歩いてみた。そうすると少しずつパターンが決まったり、勝手にフィルを入れてみたりした。もう心はドラマーだ。口ドラムにもならぬ、心ドラムでパターンを考えていた。自分の中では私は名ドラマーなのだ。
でもよく考えたら、イヤホンしながら歩いている人が、ドラムパターンだけを聴いて歩いているとは思うまい。(^^;)
70年代、80年代
ずっとドラムパターンを聴いていてもやっぱり飽きてしまう。だからBPM128の曲を探してみることにした。そこで我がiTunes(今やMusicアプリだろうか。)に入ったライブラリの中から、BPM128を設定しているのを見つけてみた。
まあ下は125ぐらいから、130ぐらいまので曲を聴いてみることにした。そうすると大体引っかかってくるのは1970年代、80年代の曲だ。確かに歩くのにはちょうどいいし自分も聴いた曲もある。
おっ、なんだかいいぞ。やっぱりここら辺の曲も私の中では流れているようだ。そこで気になったのがオルガンとエレピだ。Funckyな曲にオルガンや、エレピが入っているのが心地いい。
今回はオルガンやエレピのどちらかの曲にしようと決意する。決意したはいいがキーボードは弾けない自分、果たしてどうなるのだろうか?
まあできなくてもいいではないか、自分の曲の一番聴くのは自分なのだから。自分がOKならば良いではないか。(^^)