“あの時こうしていればうまくいったのでは“と過去の恋愛を悔やんでいる方へ
「あの時こうしていれば」
「あの時ああ言っていれば」
「もっと早く気づいていれば」
きっと彼と別れることはなかったのに
彼が付き合ってくれたかもしれないのに
と過去のうまくいかなった恋愛を悔やみ続けていたり
その時の彼のことが忘れられないという方はいませんか?
私も過去に4年付き合った末、突然振られた時、すごく後悔して
どうしたらやり直せるんだろう、彼と復縁できるんだろう
とそればかり考えていた時期がありました
復縁したいという思いをキッカケから
心理学や自愛という考え方に出会うことが出来たのですが
その当時の自分や、これまで相談を受けた同じような悩みを持つ方を見ていて
気づいたことがあります
それは
経験数(場数)が少ない
あの時こうしていれば…と
過去の自分の振る舞いを悔やんでいる時って
【過去の恋愛がうまくいっていたかもしれない】という思いから離れられない“執着している状態“なんです
この執着って経験が少ないほど起きやすいです
ここで少し私のお話をさせてください
過去の私は
デートで食べたいものを彼に言えないくらい
自分の意見とか希望を伝えられなくて、彼に合わせ続けた結果、4年目で突然振られた時に
「私がもっとこうしていれば彼と結婚できたかもしれないのに…」
と思って後悔していた時期があったのですが
色んな男性を出会ったり、話したりすることで元彼以外にも素敵は人はいると思えるようになりました
これは、単に出会う男性の数や恋愛の数だけが経験値(場数)ではありません
さらに大事なのは次
自分の考えや気持ちを他者に伝えるという経験
自分の手で自分を幸せにするという経験
恋愛で執着している時って
自分に自信がなくて無意識に相手を上にしてたりします
自分に自信を持つには
・自分のことを周りに話す(自己開示)
・自分のやりたいことを自分の手で叶えること(自己実現)
これがとっても大事
このような経験数が増えれば増えるほど
「あの時こうしていれば…」
と後悔してばかりの状態から今後の未来に目を向けることが出来ます
過去のうまくいかなかった恋愛は
全て幸せの未来を築くために起きてくれたことで
決して無駄なことではないんです
その経験をどう活かすかで
これから先の恋愛はこれまでの辛い恋愛とは違って
楽しくて安心感のある恋愛を手に入れることが出来るんです
最後までお読みいただきありがとうございました