#3 ICE PICK'24に行ってきた話(DAY1)
9/21.22と二日に渡り開催されたICE PICK'24 『In memory of Hironori "MIBURO" Suga』に2デイズで参加してきました。
今年の企画は5/6に急逝してしまった私も大好きなバンドである壬生狼のドラム菅弘典氏を追悼するメモリアルライブでもあり、90年代に活動していた雷やBull The Buffalosのライブもありと個人的にとても楽しみのライブでありました。
DAY1
雷矢
この日のトップは雷矢からスタート、ライブを見るのは22年の同企画以来かなという感じだけども、名盤である「続行の歌」からの三曲やBlitzのカバーであるWarriorなどに1stからAnother ManやUnfeeling Bloodなど名曲の連発でトップから大盛り上がり。
鐵槌
次はトップの雷矢の熱気を引っ張りながら2番手は鐵槌という贅沢なタイムテーブルでライブがスタート。
今やライブの定番となった2ndからの曲に加え、そして菅さんへの弔いの歌である「風は静寂に」にグッと来ながらも日本狼や百錬ノ鐵に愛國者賦も聴けて大満足のライブでした。
桜花
そして3番手には毎年ICE PICKの一回限りしか見られない桜花、前の二バンドも凄まじい盛り上がりだったけども天空やゲキオウ、婆娑羅、不動魂と繰り広げられる名曲にフロアはシンガロングとモッシュで暴動状態、毎年の事ですが最高っした。
BEYOND HATE
お次は静岡は浜松の雄BEYOND HATE、この日のメンツの中では一番ハードコア度数の高いゴリゴリのタフガイサウンドで私は反逆の狼煙とMADE IN JAPANのスキンズスタイルの音源を聴いただけでNYハードコア(?)みたいなこっち系のスタイルには疎いのですがこういうのも結構良いなと思うなど。
壬生狼
ICE PICK'24 DAY1のトリを飾るのは北海道が誇るスキンズバンド、壬生狼。
湿っぽい空気になるかなと思ったけれど近藤さんのMCも相変わらずで笑いあり、「今を生きろ」、「戦士の休息」でグッと来たりアンコール無しのセットリストでしたがフロアも大合唱で拳を上げて大盛り上がりでDAY1は終了。
今回ドラムは「菅さん」として今夜限り鐵槌の千葉さんが叩いてましたが、きっと菅さんも見てくれていただろうなと思います。