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【ブルアカ】戦術対抗戦 暗号解読編

対抗戦勢の間で流布している基本的な用語の解説を行う。

ラーメン二郎のわけのわからないコールすらこなすことのできる読者諸君であれば理解するのは朝飯前だろう。
朝飯にラーメン二郎を食べるのはいかがなものかと思うが……。

たすけてくれー

本当に基本的な用語しか解説しない(できない)のでベテラン対抗戦プロ先生はブラウザバック推奨。




攻撃編成と防御編成

A

Attackの頭文字を取ったもの。
攻撃側の編成を文章であらわす際に用いる。
特に、攻撃編成の左から〇番目の配置をA〇と表記する際に使われることが多い。

例:

A1水着ホシノ・A2ユウカ・A3ツルギ・A4ミヤコ
そこそこ有名な攻撃編成。ツルギがギミックの肝になっていることから、「A3ツルギ編成」の略称でたいてい通じる。


D

Defenseの頭文字を取ったもの。
防衛側の編成を文章であらわす際に、Aと同様の要領で用いられる。

例:

D1シュン・D2ユウカ・D3ツバキ・D4水着ハナコ
最も基本的な防衛編成。無難に強い。



編成を表記する際に用いられる略語

T

Tankの頭文字を取ったもの。
タンクを略してあらわす際に用いられる。

ただし射程450のタンクは例外として4と表記される(後述の「6や7など」と同じ表記法)。
また、この略称だけではタンクが遮蔽を使うのか使わないのかが判別できない、という問題点がある。


S

Syunnの頭文字を取ったもの。
文字通りシュンである。
シュンは戦闘開始時にコストブーストしてくれる(強すぎる…)、戦闘開始時に立ち止まることで相手の配置を操作できる(強すぎる…)、といった異質さから1人だけ独自の略称を持つ。


6や7など

遮蔽を使う場合に限り、射程距離に応じて数字で生徒の配置を表記する。
たとえば射程650の生徒は6、750の生徒は7、と表記する。


MG

文字通りマシンガン。
射程距離750の生徒のほとんどはSR、またはMGを武器として使用しているのだが、前者は遮蔽を使い、後者は遮蔽を使わない、という特徴がある。

対抗戦において射程が長く、遮蔽に吸い寄せられない、という特徴はしばしば悪用される可能性を秘めているため、MGは稀にピンポイントに略称として用いられることがある。


まとめ:編成の表記例

6stt
D1 650防衛に対してのメタ編成で、特にD1ハナコに対してはA3は遮蔽を使わないホシノやエイミを配置すると、Dハナコのデスシャワーの入射角がずれてAシュンがやられにくくなる。
stt7
個人的に強いと思っている防衛編成。対戦しないことで対策完了としている。
4タンク
アルファベットを使わなくともわかりやすく言い表せる編成はそのまま記載される。



座学におすすめの動画投稿者など紹介

上記の用語さえ押さえておけば、対抗戦勢が何を言っているのかある程度理解できるようになると思う。
ここからは筆者がよく座学で参考にさせていただいている動画投稿者様やスプレッドシートを紹介させていただく。

…もうすぐ対抗戦の新シーズンが始まる。
それなのに今更座学をする意味があるのか、と思われる先生は少なくないだろう。
シーズンが変わるということはフィールドの広さ、遮蔽の位置、戦地(市街地→屋外)が変わる、ということであり、今シーズンで強い編成が来シーズンでも強い可能性は極めて低い。
だがしかし、自身が学んだ知識は決して無駄にならない。
なぜなら知識とは普遍的なものであり、どのような状況に置かれたとしても思考するための基盤になるものだからである。

今のうちに対抗戦の基礎を学び、来シーズンでスタートダッシュを決めよう!


あいてぃーな

あいてぃーな様。

コンスタントに対戦動画を出してくれるため、「対抗戦やり足りないンゴねぇ」と思ったときに筆者はこの人の動画を視聴して心を潤している。

特に今期の対抗戦の基礎知識(用語解説、頻出の配置学が主)をまとめた以下の動画は必見となっており、本記事の半分くらいはこの動画をパk…参考にして書かせていただいている。


ピスタチオ

ピスタチオ神。

対抗戦をやり込もうとした先生の9割が最初にたどり着く対抗戦の神。
そこそこの頻度で対抗戦をライブ配信しているため、とにかくいろんな編成パターンを勉強したい場合にはうってつけの動画投稿者である。

個人的に気に入ってる動画は以下のst6t編成をしばき倒す動画。
筆者はアル様を育成していない(??)代わりに水着ノノミを固有2まで育成(???????)しており、役割を代替できそうだったのでダブルノノミ編成で楽しくメタ編成を組ませていただいている。


配置学のすすめ

防衛編成とそれに対するメタ編成を数十通り記載したスプレッドシート。

載っているもの全てが最適解である保証はないが、どうしても勝てずに困っている相手がいるときにはこれを参考にしてもいいだろう。
ものによっては高級編成すぎて再現できないが…。

シートを保存すれば自分で考えたメタ編成をメモするメモ帳としても使うことができるため、非常にありがたい。


Twitter

検索機能を使ってピンポイントにメタ編成を調べることが可能。それがTwitter。

例えばD1ユウカ編成に対してのメタ編成が知りたい場合、"D1ユウカ"で検索(""←これが重要。ただD1ユウカ、と検索するだけだとD1シュン・D2ユウカのツイートなどが検索欄を支配してしまう。)すると、大抵の場合は誰かしらがツイートしたメタ編成やその戦闘動画にたどり着くことができる。

YouTubeとは異なり手早く情報を精査できるのが強みで、筆者が最も頼りにしているツールでもある。


以上で終わります。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。



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