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みんな違ってみんな良い

積み木です。頑張って毎日投稿するかどうか迷った末に、のんびりマイペースに書いていくことにしました。
4日ぶり?くらいかな。
まだ3投稿目なのに次回予告から若干ずれたテーマを持ち出していきます。

まずは、次回予告の通りファッションの話をしたいと思います。
先日、同じ大学の違う学部に通っている高校時代の友人とキャンパスで会ったのですが、その時友人から「まぁ、お前は服に興味なくてファッションセンス終わってるからね。」って思ってそうな感じで、「大学に半ズボンはヤバイよ、そんな人いないよ」ってヘラヘラしながら言われたんです。

完全に主観ですが、そもそもお洒落な服を着る理由って、純粋にお洒落が好きか、異性からモテたいかのどちらかだと思うんです。
私も一時期ファッション系のYouTubeを見て自分の服に取り入れてみようと思ったこともあったのですが、貧乏大学生の私には服にかける3000円が惜しく感じて、「あぁ、私は服に興味がないんだなぁ」と気付いたんです。また、今は部活が楽しくて正直恋愛にも興味がなく、女子にモテる必要がない私にはお洒落をする理由がなかったというわけです。

服に限らず、皆が〇〇してるから私も〇〇したほうが良いかな。みたいな心理になることって多々ありますよね。時としてそれは集団の質を高める大事な感覚となるのですが、集団に従いすぎると生きにくさを感じてしまう。かといって簡単にバランスを取れるほど世渡り上手な人ばかりではない。

考えてみると、多くの問題は、みんな/多くの人が〇〇してるから…を発端としている気がしませんか。
「みんな普通に出社しているから私も少し無理して出社しよう…」もしかしたらその人だけ特別に上司からキツく当たられているかもしれないのに頑張りすぎて、鬱になる。
「多くの人が異性を恋愛対象としているから同性愛者の私は生きづらいな…」と感じる。性の問題はまだまだ難しいですよね。
「みんなインスタやってるから自分もやらないと仲間外れになるかも…」一番人間関係を充実させるフェイストゥフェイスの会話よりもSNSの優先順位が高くなることがある。また、誹謗中傷も止まない。

私は、人と違うことをしているときは、それを自分の特別なキャラにしています。
例えば服について。おしゃれに興味ないキャラであることを自分と相手が理解することで(←ここ重要)友人から「また小学生スタイル(半袖半パンのこと)やん」とかいってイジってもらえます。私たちからすると挨拶みたいなものです。実は最初のくだりも友人なりのイジりだったということです。SNSに疎いことも、それをキャラとして理解してもらったうえで「いやー、俺はSNSもやらずに部活に明け暮れる修行僧なのよ」とか言って笑いを取ることができます。

キャラにしにくいことも多いかもしれないけれど、周りの人と違うことをしていても案外みんな受け入れてくれるものだと思うことは実は大切なことです。

みんなが互いに認め合って、自分の好きなように生きていける日が来るといいですね。

〜次回予告〜
「フルグラのおいしい食べ方」

また会う日までお元気で、ちゃお!

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