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投資収支(2024年) 250102

 今年の国内マーケットは、バブル期以来35年ぶりに最高値を更新、一時4万2千円台まで上昇した。8月に令和のブラックマンデーと呼ばれた大きな下落があったものの、年後半に挽回し、年初来上昇率は19%と好調な相場となった。米国マーケットは、しつこいインフレに悩まされ利下げ期待に株価が振り回された年となった。しかし、11月の大統領選でトランプ氏が勝利、両議会も共和党が過半数を確保するトリプルレッドが実現すると株価は大きく上昇。NYダウ、S&P500指数、ナスダック指数、3指数とも最高値を更新した(NYダウ:+13%、S&P500:+24%、ナスダック:+30%)。

 2024年は、各地で紛争が拡大し分断が加速した年となった。しかしながら株価の世界は順調で、ビットコインを初めとする暗号通過の成長もとどまる所を知らない好調なマーケットであった。

 年間収支は初の1億円超えの+1.12億円。昨年の+7000万円に続き大きなプラス収支となった。内訳は、米株収支が6000万円、為替差益が3000万円、国内株が500万円。年間配当は430万円(税抜後)。ビットコインは3月に半減期を迎え上昇、さらにSECのETF認可やトランプ次期大統領のビットコイン戦略が好感され一年で+1200万円と倍増した。

 金融資産は、4億円間近まで膨れ上がった。特に、資産が2億円を超えてからの上昇は著しい。今年の収支はできすぎの感があるので、来年も気を緩めずに投資スタンス(米株中心のバイ&ホールド)をしっかりキープして臨みたい。


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