成長する子供と変わりゆく家族の時間
幼少期の思い出:公園とプールの日々
子供が小学1、2年生くらいまでは、無料の公園や市営プールでも一生懸命遊んでくれました。
予定がない日は、毎日のようにオープンの朝9時にはプールへ行き、せっせと作ったお弁当を食べて、午後もしっかり遊んで帰るという日々を過ごしました。
余談ですが、しっかり遊ばせると子供達も機嫌がいいんですよね。
なんなら3歳頃の息子は、土砂降り雨の日でさえ「こーえん、コーエン」と言って外へ連れて行けとせがむほどでした。
成長に伴う変化:「めんどくさい」の始まり
しかし、子供が4、5、6年と高学年になり始めた頃から変化が現れました。
親が公園やプールを提案しても、「公園なんて何もないからいやだ」「プール着替えるのめんどくさいからいやだ」など、行きたがらなくなりました。
新たな段階:友達と過ごす時間の増加
この変化は、子供たちがお友達と過ごす時間を楽しむ年頃になったことを示しているのかな、と思っていました。
親はお友達の代わりにはなれませんが、これは自然な成長の過程なのだと、寂しいながらに受け止めていました。
親子の時間の変化:有料施設への移行
子供たちと一緒に遊びに出かけるときは、フリーパス代が高価な遊園地や、大きなスライダーのあるジャンボプール、大きなアスレチック施設など、有料の施設に移行していきました。
こういう場所でなければ、子供たちは喜んでくれなくなったのです。涙
身体能力が上がって小さい施設だと満足いかなくなるのは当然ですね。
成長の実感と将来への希望
市民プールに浸かっていた日々、雨の日にカッパを着せてブランコに乗せていた日々は戻ってきません。
しかし、これこそが成長の証です。喜ばしいことではありますが、同時に少し寂しさも感じます。
子供の成長に合わせて、親も変化し適応していく必要があります。
これからの新しい家族の時間を作るために、母として必死に働く決意を新たにしています。
子供の成長は早いものです。
でも、それぞれの段階に素晴らしい思い出があります。
今は、新しい形の家族の時間を楽しむ方法を見つける良い機会かもしれません。
では。