見出し画像

デザイン ドリル LESSON4 演習22 女子旅(旅行代理店のポスター)

今回のお題は、旅行代理店のポスターです。

最近どこかへ旅行しましたか?

僕は普段まったく旅行しないのですが、フリーランスのデザイナーとして働く場所を自由に選べるようになったら、旅行も兼ねていろんなところに行ってみたいと思います!

やはり、美味しいものが食べられるところに行きたいですね~。
熊本の美味しいものって何でしょうか?

それはひとまず置いておいて、熊本女子旅のデザインをしていきます。


デザインの考察

「写真はどんな風に配置されている?」

  • 上下の2分割構図になるようにトリミングされている。手前側の色が濃い範囲と、少し遠くの景色以降の薄めのところ。

  • ポスター全面に写真を配置しつつ、上半分の色が薄い範囲を使ってタイトルや詳細情報を載せている。

と考えました。
回答を見ると、半分正解。
写真を全面(裁ち落とし)にすることで、どんな印象を与えることを意図しているのかまでは気づけませんでした。

トレースをやってみた


見本(左から、メイン、A、B)  
トレース(左から、メイン、A、B) 

ツール

Adobe Illustrator2025

目標時間とかかった時間

目標:40分

かかった時間
メイン:43分
A案:36分
B案:23分

工夫したところ

  • 「女子旅」の縁文字を、文字の線ではなくアピアランスとして線を追加して、線の太さを調整することで見本に近づけた。

  • カメラのフレームを連想させる四隅のカッコを、長方形とオブジェクトのパスのオフセットで作成した。(おそらく1か所をペンツールで作成してから、リフレクトツールで左右上下にコピーしたほうが早かった)

手間取った、苦戦したところ

  • 「フォトジェニックな旅へ」の各文字が、なかなか見本と同じ位置や角度になってくれなくて、何度もベースになる曲線をいじったりカーニングをやり直した。同心円状に文字が並んでいる場合は、次から楕円形ツールを使用する!

これだけで10分近くかかってしまいました。無駄に微調整で時間を費やしてしまうのは回避したいところです。

まとめ、やってみた感想

写真よりも現地で自分の目を通して見るほうが、風景の迫力や雄大さを感じられると思います。

でもデザイン次第では、写真の配置のやり方でしっかり補えるんだと学べました!確かにメインとA案、B案それぞれ、全然印象違いますもんね。
このテクニックを身につけていきたいと思います!

さて次回は、スイーツ店のチラシです。
写真の切り抜きを学ぶということなので、久しぶりにフォトショの出番でしょうか?
お楽しみに~!


いいなと思ったら応援しよう!