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デザイン ドリル LESSON3 演習12 スキンケア用品の店頭POP

今回からLESSON3、書体を扱います。

演習12はスキンケア用品の店頭POPがお題です。
そして、美容液ランキング第1位なんだとか!!

普段スキンケアしていますか?
僕は化粧水と乳液を使っていますが、美容液を使ったことはないんですよね。

美容液って化粧水や乳液と何が違うんだろうと思ったら、保湿やアンチエイジング、美白、ニキビなど、お悩みに合ったケアに特化したものなのだとか。

見本には、具体的に何をケアするのか書かれてはいないけど、「さわりたくなる!」という言葉から保湿なのではと思いました。きっと、全力で薬機法に配慮した表現を選んだんでしょうね。
この記事を書いている今は冬真っただ中なので、保湿も心掛けたいところです。お風呂上りや就寝時!!

若干話が脱線しましたが、フォントが違えば印象がガラッと変わるので、見た人に意図した通りのイメージが届けられるよう学んでいきたいと思います。


デザインの考察

「どんな書体を使って表現している?」

  • ロゴ、商品名、キャッチコピーなど、商品自体の情報はモリサワの明朝体を使用。

  • ランキングなどの客観的な情報はゴシック体を使っている。

  • 明朝体を使うことで、商品の洗練された高級感を表現している。

トレースをやってみた

ツール

  • Adobe Illustrator2025

  • Adobe Photoshop2025

今まではイラレだけで作れたんですが、今回はフォトショのお力も借りました!

目標時間とかかった時間

目標:30分

かかった時間
メイン:32分
A案:18分
B案:21分

上手く出来たと思うところ

  • 「さわりたくなる」の文字をベジェ曲線を使って沿って上手く配置することが出来た!

  • B案の「美容液ランキング~」が書かれた帯の部分を、シェイプ形成ツールで手際よく作成出来た!曲線部分が綺麗に出来た!!

手間取った、苦戦したところ

  • 背景のピンク色が、配布された素材よりも少々明るいことに気づき、フォトショで調整することになった。何度も微調整を繰り返して、明るさを見本に近づけた。

まとめ、やってみた感想

メインのデザインは商品名が明朝体でした。

美容系ならこの1択だと思っていたのですが、商品のイメージや伝えたいことが違えば、丸ゴシックや手書き風のフォントも使っていいんだと知れたのが良かったです。

思い返してみれば、8年間愛用しているシャンプーのuruotteも、ぜんぜん明朝体してなかったです。


uruotte

欧文フォントのFutura(フーツラ)をベースに、文字の端の角ばっているところを丸く加工して作成されたように見えます。

ラテン語で「未来」という意味でカッコイイですよね!

僕がロゴ作成するときには、迷ったらFuturaにしよう、と思うくらい魅力的なフォントです。

フォントってとても奥が深いので、もっともっと勉強していきたいと思います。

今回は日本語のフォントを扱いましたが、次回は欧文フォントのようなので、雰囲気が全然違うかもしれません。

欧文フォントって100年以上も歴史があるものも色々あって、長年使われてきたポピュラーなものとか、しっかり把握しておきたいところです。
そんな次回の欧文フォント、楽しみです!


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