追い込まれる兄夫婦②

こんばんは。ヒートテックを着るか悩むちなこです。
やっと肌寒くなってきました😅
今でも私は家の中では半そでですが、仕事に行くときはちょっと肌寒く感じるようになりました。でもまだヒートテックを着るには早いかな？
タイツはいつくらいから履いていたんだろう。
１１月も過ぎてもまだ半そでで過ごせる幸せ😄

でも寒さとともにやってくる乾燥は、私の乾燥肌にはかなり厳しい。
皮膚科で処方してもらう塗薬しか合わず、それを処方してもらうのに１時間以上待つ。
寒さよりも乾燥が辛いちなこです。

前回👇の続きです。

私が被告の裁判。兄が母の定期預金を父の遺産に含めると主張している事件。
これを裁判所は、兄の請求を取下げをも示唆され、更に請求の趣旨の変更及び追加についても説明しました。
すると兄は、私が実家を相続することで、母の定期預金を手に入れることができなくなると分かり、次の手を使ってきます。これが裁判のやり方なのでしょうか。その内容は、

１、母の定期預金は、父の遺産であることを確認する。

２、実家の建物について撤去費用、解体費用、亡くなった祖父名義の持ち分についての遺産分割費用、相続登記費用の一切の費用をほうてい法定相続の割合で負担義務を負うことを確認する。

３、母は兄に、法定相続分金○○円及びこれに対する訴訟送達の日の翌日から支払い済まで年３分の割合による金員を支払え。

４、仮に１が認められないときは、実家の建物について撤去費用、解体費用、亡くなった祖父名義の持ち分についての遺産分割費用、相続登記費用の一切の費用につき、母が負担義務を負うことを確認する。

５、訴訟費用はいずれも被告ら（母と私）の負担とする。

及び３についての仮執行宣言を求める。

こんなことが書かれています。
おい、兄の代理人弁護士、仕事だろうけど人として他にやるべきことがあるんじゃないのか？あなたの依頼人は定期預金の証書に「家のためのお金」とまで書いて、母のお金は実家の解体費だと言ってたヤツだぞ。解体費まで調べてそれも証拠に出して、自分で使い道を決めたヤツだぞ。

言ったことは守れ！

私が実家を相続することによって、実家は解体しないで済むからこのお金は父の遺産とするだと。都合よすぎないか？法定相続分を払えだ？
ふざけるな。
こっちはこんなしょうもない喧嘩を買って、母のお金を母のものだと証明するために、弁護士費用まで払ってるんだ。ふざけるな。

でもこれについて裁判所は、
・請求の趣旨の変更及び追加は全く理解できない。
・２、４は成り立たない。
・３は、なぜ○○円を請求しているのか、請求原因を書き直す必要がある。

と指摘しました。
この指摘に私はホッとしました。母と私の主張が認められている。
初めからこうなるとは思っていましたが、ここまで時間がかかりました。

前の文書に見出しで書いた「言ったことは守れ」。
これは兄がよく言っていた言葉なんです。
「言ったらやらなきゃいけないんだ」
「できないことは言っちゃいけないんだ」
そんな考え方をしているヤツです。
人の揚げ足を取って人に責任を負わせるやり方で生きているんでしょう。

父が末期がんと分かった時、兄と飲みに行って今後の話をしとことがありました。このときはまだ普通のきょうだいの関係で、父のお墓についてや母の今後の話もしました。
そしてお会計になり、兄がわざわざ遠くから私の自宅近くまできてくれたし、私の主人も一緒だったので私がお会計をしようとしました。すると兄もいいよと言って払おうとします。
でもそれは悪いので、私はよくあるやり取りの「お金はあるから大丈夫だよ」と言い、それからもいいよいいよのやり取りが続き、最後は私が払いました。
この日兄は、私たちに会う前からすでに他でも飲んでいて、電車の中でも飲んでいました。そして私たちともかなり飲みました。

この数か月後、兄夫婦と裁判になる頃「お金はあるって言ってたよね？」と、兄が私に言ってきたのです。
私はその時、言った覚えがないので分かりませんでした。
そして後から、もしかしてあの支払いの時に言った私の発言か！と思うようになりました。
飲んでいてもこの言葉に反応したんだこいつ。
情けなく、残念な人間だなと思いました。

揚げ足取り

楽な生き方だな。全部人のせいにするんだから。恐ろしいヤツだ。

では次回に続きます。