相続の話し合い②
こんにちは。
生まれて初めてシャトーブリアンを食べたちなこです。
昨日は、普段あまり行かないショッピングモールで、シャトーブリアンを発見💡
売れ残っていた小さな塊のシャトーブリアン!
店員さんに量ってもらうと、250g。
本当は200g買う予定でしたが、言いづらい(笑)
勇気を出して250gゲット!
他にA4ランクのサーロインを買って、この日は家で鉄板焼き🥩
ワインと一緒に最高なディナーでした🍷
シャトーブリアンは柔らかかった〜
歯がいらない意味が分かりました😁
前回の続き👇です。
2回目も、話の通じない相手(兄夫婦)とでは、話し合いをしても無駄でした。
実は、2回目の話し合いの前に、兄からLINEが何度かあったのです。
それも夜中に。(酔っ払わないと何もできないのです)内容は、
「母の銀行印を持ってこい!」
「母のデイサービスはどこだ!」
母は実家から2時間離れた私の自宅で、私の家族と暮らすことになり、周りに知り合いもいないので、週に1日デイサービスに通うことにしました。
そこのデイサービスはリハビリ特化型で、年齢も比較的若い施設です。
そこまでして母の定期預金がほしいなら、直接母がいる私の自宅に来ればいいのに、デイサービスに行ってまで取りに行くのか。
酔わなきゃ何も言えない、堂々と行動できない
小さい男です。
情けない。
それに、母の定期預金を
「長男の俺が預かる、母の預貯金がなくなったら、この定期預金を渡す」
と言ったんだから、言った通りそのままその定期預金の証書を持っていればいいのに。
なぜ銀行印が必要なのか…
この母名義の定期預金。
父が認知症で分からなくなっていた時に、実家から勝手に持ち出した兄。
父も母も、印鑑は1つしか持っていません。
実印と銀行印も一緒。
定期預金の証書は父が管理していましたが、印鑑は母が管理していました。
普通預金や、保険も同じ印鑑ですし、母は普段からよくその印鑑を使っています。
てことは?
そうなんです、
兄が持っている母名義の定期預金の証書は、何の意味もないのです。
偉そうに預かってると言っていますが、銀行には本人が印鑑を持って行かなくては解約ができません。
実は、1回目の話し合いの時に、「母の定期預金は長男の俺が預かる」と、兄が思いもよらないふざけたことを言ったので、その後銀行に問い合わせをしました。
母は定期預金の証書が手元にないが、解約できるかと電話で聞きました。
そしてこの定期預金がちゃんと存在しているのかを確認しました。
銀行の仕組みがよく分からなかったので、
もしかして、「親子なら銀行印を変更して、すでに解約されていたらどうしよう😨」
と思ったのです。
実家は田舎で自営業。
仕事関係で毎日のように、その銀行には家族の誰かしらが行くので、銀行員にも知り合いがいます。
銀行も、実家の家族関係は知っているので心配でした。
でも、さすが銀行!
簡単には家族でも、他人のお金は下ろせません。
安心しました。
そして定期預金の証書がなくても解約ができるかを聞くと、大丈夫とのこと。
最寄りの銀行でも手続きができるようで、早速母と私の自宅に近い銀行に行き、解約をしました。
そうなると兄が持っている証書は、
ただの紙くず。
笑えます。
そんなことも知らない兄は、2回目の話し合いの時も、「銀行印は持ってきたのか?」と言っています。
持って行く約束はしていません。
持って行っても意味ないし(笑)
すると兄は、「俺は父の通帳を持ってきた!」と、お願いもしていない大量の通帳を、私たちの目の前にばらまいたのです。
私が知っている、父が普段利用していた銀行は2店舗。昔は他にもありましたが。
こんなに昔から通帳をとっておいたのか。
確かに通帳って処分に困りますよね。
父は自営業ですし、とっておいたのでしょう。
兄はこの通帳をどこから持ってきたのか。
私は初めて見ました。
せっかくばらまいてくれた、この大量の通帳。
頭にきましたが、そこは冷静に通帳を確認することにしました。
私は1番新しい通帳を開いた時、手が震えました😨
全て引き出されていたのです。
銀行で決められた限度額が、連日引き出されています。
見てぞっとしました。衝撃すぎます😱
私は何も言わずに、その通帳の写真を撮りました。
すると、その時の兄の顔。
やばいと思うどころか、にやけたのです。
まー開き直るしかないでしょうね。
ただ兄嫁だけは、この場から姿を消しました。
普通はこうなりますよね。
何度もLINEで、「父の財産を全部見せるから(当たり前のことですが)母の銀行印を持ってこい」と言ってきた兄。
これだけの量の通帳を差し出せば、母の銀行印が、手に入ると思ったのでしょう。
バカですから。
兄夫婦が、バカで助かりました。
自分から出してきて、自分たちの悪事を教えてくれたのですから。
そんなの出されなくても調べられるからいらないのに(笑)
えらそうに私たちの目の前で通帳をばらまいて、自分は約束を守った感を出している兄。
笑えました。
そんな感じで、兄夫婦とは話ができないので、私は第三者(弁護士)に相談して、解決することを決めました。
次回は、実家の土地と建物の一部が、亡くなっている祖父名義で、大変なことになった話をします。
本当に大変でした。
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