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2つの裁判の終わりと、更なる裁判の始まり・・・

こんばんは。ちょっと立ちくらみをしたちなこです。
昨日は夕食を済ませて、ソファーで横になっていました。
娘が帰ってきたので立ち上がると、立ちくらみがしました。
そしてキッチンへ向かうと立っていられずそのまま倒れてしましました。
こんなことは初めてです。意識はあるので、主人に支えられベッドへ横になりそのまま寝てしまいました。

少し前に主人は熱中症になったので、主人は私が熱中症を疑っています。
確かに私の体は熱を持っていました。昨日は肌寒くてブランケットを出したところでした。
原因は分かりませんが、多分水分不足だったと思います。
寒くなってきても、しっかり水分は取らないとだめですね。

今朝起きると主人も娘も心配してくれ、仕事中もLINEで連絡がありました。
ありがとう!心配かけてごめんね😢
でもなんか嬉しい😄

では前回の続きです。👇

2年数か月が経ち、やっと2つの裁判は終わろうとしています。
1つ目の裁判、兄原告、母と私被告の「遺産確認請求事件」
兄が母の定期預金は父の遺産だと主張する事件。
これは兄が訴えを取り下げました。

2つ目の裁判、母と私原告、兄と兄嫁被告「損害賠償請求事件」
父が生前に兄夫婦によって、父の預貯金を全て引き出された事件。
こちらは、すでに兄夫婦が使った分を取り戻すことは難しいです。
私の場合は、兄が父のお墓を購入した分は認めて、その他を法定相続分で分けるといった和解となりました。
でもこの法定相続分は、兄が1つ目の裁判を取り下げたことに対して譲歩せざるを得ず、多少兄の受取り額は多いですが認めました。

そして裁判所から、これらのことが細かくまとめられた、
「第11回弁論準備手続き調書(和解)」が弁護士さんへ送られ、終わりとなりました。

裁判は11回で終わりました。もう1つの裁判は取り下げになりましたが、2つの裁判を同時進行していたので、20回超えです!!
前半は言った言わないのやりとり、証拠探しと時間もかかりました。
この先どうなるのか、このまま終わらないんじゃないかと、イライラしていました。
でもこうやってきれいにまとまって終わるのです。

しかし、まだ終わりではないのです。
これから亡祖父名義になっている実家の相続が残っています。👇

また家庭裁判所に戻ってきました😭
「遺産分割調停事件」です。
初めはここから始まりました・・。
亡祖父の相続人は亡祖母、伯父①、伯父②、伯母、亡父の5人。
2年前に私は伯父①、伯母の2人からは譲渡を受けています。
この時なんとこの2人は、亡くなっていたのです。
不謹慎ですが、先に譲渡してもらったことで手続き的には助かりました。
これから亡祖父の相続を始めていたら、亡くなった伯父①と伯母の子どもたちから譲渡を受けなければならないからです。

そして問題は伯父②。
この人は亡祖母の預貯金を、独り占めした人なんです。
亡祖母が生前にこの伯父②は、亡祖母を連れ出して亡祖母の定期貯金を解約させてそれを持ち出したのです。
これを他のきょうだいに指摘されたことに腹を立てたようで、連絡が取れません。逆切れってやつですね。
この伯父②は反社です。亡祖父に勘当され、亡祖母の籍に移っています。

伯父②に連絡が取れず、以前兄が弁護士と伯父②の自宅にまで行ったのですが、「亡祖母のお金を持ち出したと、きょうだいに責められた」と言ってドアを閉められたようです。
このじじーもそうとうアホだな、とイラつきましたが、
「まだ死ぬんじゃねーぞ」と思いながら方法を見つけます。
万が一このじじーが死んだら、このじじーの子どもたちを追いかけなくてはいけません。それだけは避けたい。
このじじーは反社。伯母の話しでは、今の奥さんは3人目で、子どもは確か5人はいて、1人は亡くなったって聞いたけど・・と、正確な情報を知っている人は一人もいません。

まだまだ裁判は続くのでした・・・。
次回に続きます。


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