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【相続】発見!兄夫婦の悪事②

こんばんは。今日は1日中スポーツ観戦をしていたちなこです。
今日もドジャース勝ちました~😆
山本ナイスピッチング⚾本当に素晴らしかった!
しかし、大谷さん左肩亜脱臼😭😭😭心配です・・
今まで盗塁をたくさんしてきた大谷さん、やはりワールドシリーズに対する気持ちが違いますよね。気合を感じます🥹

そのあとは、サッカーの天皇杯を観戦して、そして次は天皇賞🏇
ドウデュースきましたーー!
ドウデュース、ドジャース?名前がいい!
しかも騎手は武豊!!買うしかない😄
前回の秋華賞で、娘に「武豊買って!」とお願いして見事複勝を当てたちなこ。そして菊花賞でも武豊を複勝で当たり😆
しかし、今日は武豊の複勝を買っていませんでした😭ちょっと欲張って3連複なんて買ってしまい・・。残念😭
騎手買い、また挑戦したいな。

では前回の続きです。
次の2つの裁判のそれぞれ2回目に向けて、準備書面、答弁書を読み、父の銀行の通帳履歴を眺める。
そんな日々の中、

ある日私は大きな証拠を見つけました。

通帳履歴は、過去10年分がA4用紙に記載されています。
それを見ていると父の歴史が見えてきます。大きな金額の動きがあると、何に使ったのかな?この時期は家族に何かあったかな?思い出せませんでしたがその頃の父を思ったり、想像したりしていました。

そんな父の貯金を、兄夫婦がいとも簡単に引き出しています。

泥棒です。

父と母が別々に暮らすことになり、実家に父が残ってから5日後に2万円が窓口で引き出されます。
通帳履歴の備考には、貯金の引き出しが窓口か、ATMで通帳か、キャッシュカードかが記載されています。

その窓口で引き出した2万円は、その日に兄嫁の通帳を作って、そこに入金されていました。
そのことについて兄夫婦は準備書面で、「父に言われて印鑑を用意し、父と一緒に銀行へ行って通帳を作り2万円を入金した」と主張しています。
この2万円は窓口で引き出していたので、払戻請求書もありました。
銀行から取り寄せた払戻請求書の写しには、写しの下に銀行の記録も記載されています。そこにはたくさんの数字が記載されてあり、日時、支店番号、口座番号、引き出した金額、引き出し後の残高。
その他に住所、電話番号、性別も記載されています。

それについても準備書面で、兄夫婦は細かく主張していました。
そして読んでいく中、違和感を感じる文章が2つありました。
①「◯月◯日◯時に父と銀行に行き、こう言われた」。
②「父が兄嫁に通帳とキャッシュカードを渡し暗証番号を教えて、父の貯金を兄嫁の口座に移すように言った」とあります。
私はこの細かく主張してきた文章と、通帳履歴を合わせて確認します。

①の「◯月◯日の10時に父は兄嫁が来るのを待っていて、一緒に銀行に行った」の文章は、なんで時間までわざわざ言ってるんだろうと思いました。
そして払戻請求書を見ると、そこに記載さていた時間は13:28とあります。

そもそも父が兄夫婦に財産を渡したいと思っていたのなら、一緒に銀行に行った時に窓口で移していたはずです。なぜ2万円しか父は引き出さなかったのか。しかも払戻請求書は兄嫁が書いています。父は一緒に銀行に行ったのか?

②は、父からキャッシュカードを渡されて暗証番号を教えてもらったのに、なんで1週間後から引き出しが始まったのか。

この1週間に何かがあったに違いない

しかもキャッシュカードではなく、通帳で引き出されています。(ゆうちょ銀行のATMは通帳でも引き出しができる設定になっていました)
兄嫁はキャッシュカードで引き出したと言っているのに、通帳履歴の備考には連日通帳で引き出された記録が記載してあります。

そこで私は再度銀行に行って調べたのです。
そして、その私の予想は的中したのです。

『暗証番号誤回数消去請求書兼暗証番号照会書』
に、兄嫁が記入しているものを銀行で渡されました。
父の暗証番号が分からなくて、何度か思いあたる番号を試したら、キャッシュカードのロックがかかってしまいこの手続きをしたのです。
しかも父と一緒に銀行に行ったとされる、2万円を兄嫁の通帳に移した日に・・。
父と一緒に銀行に行って、窓口で2万円を引き出した日に、キャッシュカードがロックされた?

このことを弁護士さんに連絡すると、

「この証拠はかなり大きいですよ」

と言われました。

この時私は、自分がかなり鼻の利く人間だと思いました。
さー、兄夫婦はなんて反論してくるのでしょう。楽しみでした😆

では次回に続きます。





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