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2つの裁判の始まり

こんばんは。多分ほかの人より大げさに騒ぐちなこです。
昨日は大谷さんのチーム「ドジャース」がリーグ優勝しました😂
去年までいたエンゼルスでは味わえないことですよね😅
昨日の試合を私は仕事前に少し見ていました。1回の表メッツの攻撃、ドジャースはエラーをしてしまい、メッツに1点目が入ってしまいました😭
自分では分からなかったのですが、自室でリモートで仕事をしている娘に聞こえたようで、なぜ私が叫んでいたのかをすぐに調べたそうです。
夕飯時にYouTubeで試合のおさらいしている時に、「ママ、このプレーで叫んでたでしょ?」と言われてびっくり😶「なんで知ってるの?」
やはり私は想像以上に大げさに騒ぐ人間のようだ。

我が家はメジャーリーグのシーズン中、休みの日はテレビ観戦し、仕事の日は夕飯の時にYouTubeで試合をおさらいします。
大谷さんの試合を毎試合アップしているユーチューバーさんがいます。
試合中大谷さんだけをカメラで追っています。多分かなり遠くから撮っています。試合中テレビでは見られない大谷さんの姿。撮られている大谷さんはどう思っているか分かりませんが、ファンには嬉しいチャンネルです。
ありがたいです。

他にも、試合後に大谷さんがホームランを打った日は、そのホームランボールをキャッチした人を探して感想を聞いたり、試合前後のファンや球場の様子をアップしているチャンネルもあります。
この人たちはどんな生活をしているのだろう?と、かなり気になります🤔

ユーチューバーさん、ワールドシリーズ、そして来シーズンもよろしくお願いします😁

さて前回の続き、遺産分割調停を取り下げることになり次は、
母と私からは引き出された父の預貯金を取り戻す「損害賠償請求事件」
兄からは母の定期預金も父の遺産に含むとの主張「遺産確認請求事件」
この2つの裁判を同時に行い、お互い原告と被告になります。

母と私が訴える損害賠償請求事件は、兄嫁も被告にします。
父の預貯金が兄嫁の口座に移されていたからです。後に分かったのですが、父の名前を銀行の窓口で代筆していたのです。しかもキャッシュカードの暗証番号を3回間違えてロックされてしまい、解除の手続きと暗証番号の照会までもしていたのです。

なんでこんなことができたのか、田舎町で父は銀行の支店長と親しく、兄夫婦との関係も知っています。父が病気になって銀行に行くことができなくても、こんな手続きができるのです・・・。

母と私が起こした「損害賠償請求事件」の訴状には、
【請求の趣旨】
1、被告らは、母に対し連帯して○○円及びこれに対する父が亡くなった日から支払い済みまで年3分の割合による金員を支払え
2、1の母の部分を私に変えた内容
3,訴訟費用は被告らの負担とする
との判決並びに第1項及び第2項につき仮執行の宣言を求める。

【請求の原因】
第1 当事者 別紙相続関係図参照
 1,母と私の、父との関係。
 2,兄と兄嫁の、父との関係。
第2 父の死亡による相続の開始
 父がいつ亡くなって、相続人が誰か、遺言書を作成してないとの内容。
第3 被告らによる不法行為
 1、被告らの行為
   父の預貯金がいつからいくら引き出されたのか、通帳のコピー等を添付し、遺産分割調停で兄夫婦が引き出した事実を認めたとの内容。
 2,被告らの故意
   父の承諾なく、自己又は第三者のために費消又は領得する目的で行われたものであり、被告らの故意が認められる。以下、詳論する。
 (1)預貯金の引き出しの時期、頻度、金額が不自然であること。
  私が弁護士さんに話した事実が分かりやすく書かれていします。
 (2)父が認知症だったので、正常な判断能力がなかったこと。
  この認知症については、父が入院していた病院に診断書を請求しました。診断書には、アルツハイマー型認知症の中度以上だったとありました。
 3,父が被った損害
   父も被害者。
 4,被告らの共同不法行為
   父の預貯金を解約時に、払戻請求書を記載したのは兄嫁。
 5、父の被告らに対する不法行為に基づく損害賠償請求権の相続
   父の財産を法定相続分に従い、誰がいくらになるか記載。
第4 本件訴訟に至る経緯
   兄に遺産分割調停を申し立てた。しかし遺産分割の前提となる遺産の範囲について合意できず、調停を取り下げたため、提訴に至った。
第5 結語
   民法709条719条1項前段に基づき、遅延損害金の支払いを求める。

端折っての内容ですが、裁判が始まったと気が締まりました。

ではまた次回へ続きます。


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