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救世主!同級生不動産屋②

こんばんは。神社にお札を納めてきたちなこです。
3年前に裁判が始まってから、周りで嫌なことが起こり神社でお祓いをしました。やっと無事に裁判も終わり、お礼を兼ねてお札を納めてきました。

今日は七五三のお参りで可愛い子どもたちが大勢いました。
子どもの両親、両親の親、みんなで写真を撮っていて、見ている私まで笑顔になります。みんな嬉しそう!特におじいちゃんおばあちゃんの笑顔が印象的でした😍
つい自分の時と重ねてしまいます。

亡くなった父は孫の誕生をとても喜んでいました。
私の娘の七五三の時は、兄の子どもも一緒にお祝いをし、更に兄嫁の妹の子どもも一緒で、兄嫁家族に仕切られていました。
私の両親は、兄嫁の家族とは付き合いがありません。兄が結婚するときからいろいろとあって、全くと言っていいほど連絡もしていませんでした。
でも七五三のお祝いが兄夫婦の子、兄嫁の妹の子、私の娘の3人が一緒だったので、みんなで一緒にお祝いをしました。
やはり付き合いもない人たちとの食事の席では、会話もありません。兄嫁家族だけが大騒ぎをしている中、私の両親と私の家族は全く楽しめず、せっかくのお祝いなのに娘に申し訳ないと思いました。

そして食事の席が終わると、父が「お祝いをやり直そう」と言い、私の両親と家族は、娘の大好きな不二家に行って、娘の好きなものを頼んでお祝いをやり直しました。娘は着物を着ているのにたくさんこぼしてしまい、クリーニング代がかなり高かったこともよく覚えています😥
父は私の子どもはもちろん、孫をとてもかわいがっていました。

では前回の続きです。👇

母の定期預金が実家の経費だと主張し、兄夫婦が起こしている裁判。私は実家を売却できるか調べているうちに出会った救世主。同級生不動産屋。その同級生と40年ぶりに会うことになります。私は会う前に不動産屋のホームページを確認しました。社長の彼の顔が載っています。それを見ても思い出せません💦卒業アルバムを見ようと思いましたが、出すのが面倒くさいのでやめました😅

同級生不動産屋の彼に相談をするため、実家に来てもらったその日、私は彼に挨拶をして「私たち同級生だよね?」と聞きました。すると彼は、近所だし名前を聞いて薄々は気が付いていたようですが、私のことは分かっていません。彼とは同じクラスになったことがなかったようです。でも当時を知らなくても同級生といっただけでかなり気が楽になり、兄夫婦と裁判になっていることもぶっちゃけて話しました。

実家を細かく見て、同級生不動産屋が言います。
まず解体するにはかなりの費用がかかるし、今はアスベスト調査が義務化され更に費用が高くなると。
売るにはリフォームをする必要があり、この家にかかるであろうリフォーム費用と売れた時の金額が同じくらい。これは売れた場合。
そして「この家を紹介したい人がいる」と言ったのです😲
事前に無償でも実家を手放せるのであればありがたいと話していたので、彼なりに対策をとってくれていました。

本当に嬉しかったです。床が今にも抜けそうで雨漏りもしている実家。駐車場もなく他の不動産屋に断られているこの実家。私はもう解体するしかないと思っていたのに売却の依頼を引き受けてくれるなんて、想像もしていませんでした。

このことを早速弁護士さんに連絡し、弁護士さんと同級生不動産屋でやりとりをしてくださいました。同級生不動産屋に「土地建物意見書」を作成してもらい、裁判所に提出しました。こんなことまで無償でやってくれた同級生不動産屋に感謝しかありません🥹
本当にありがとう!

次回に続きます。



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