父の2つ目の「負の財産」を相続する私②(法務局へ行く)
こんばんは。Nissyのライブに行くことが楽しみなちなこです。
グッズが届きましたー😍
娘はライブに命をかけていると言っても過言ではない!くらい。
AAAから始まり、AAAが休止になってからはメンバーの、Nissy、SKY-HI、宇野ちゃんのソロライブに行き、今はSKY-HIが社長の会社で活躍しているMAZZELを推しているようです😄
娘はいつもおひとりさまで、地方までも行っています。
「凄い!」と思いますが、私も昔はそんな感じでした。
男闘呼組、チェッカーズ、L'Arc 〜 en 〜 Ciel、ジェジュン、私がはまっていた人たち😆
あ、男闘呼組のことを書きたくなりました。
長くなりそうなので、明日お話させてください😅
前回の続きです。👇
実家とは別に父が保有していた土地の登記をするため、法務局で教えてもらった書類を揃えます。
まず父の戸籍謄本を集めます。今年4月からはこの戸籍謄本は戸籍がある市町村以外でも取得することができるようになっていたので、大変助かりました。
今まででしたら、戸籍がある市町村に請求しなくてはいけませんでした。
私が3年くらい前に、亡祖父の戸籍を集めた時は、亡祖父の戸籍を3つの市町村に請求しました。申請書を書いて、戸籍謄本代を定額小為替で支払う為、郵便局に行って買い、返信封筒と私の身分証明書のコピーを入れて請求します。
これを3回するのです。祖父は3回でまだ少ないほうでしょうか。
父の場合は、私の住む市役所で全てを揃えられましたが、4つの戸籍謄本がありました。これには3000円~4000円くらいの費用がかかりました。でもこれはかなり楽です。おそらく多くの方が経験することになると思います。
そして遺産分割協議書、これには相続人の印鑑証明が添付されています。
あとは相続人の戸籍謄本、これは兄のが必要でしたが、弁護士さんが持っていたので、私のものも含めて後日郵送してもらいました。
母のは父のに載っているので不要と言われました。あとは相続する人(私)の住民票が必要でした。
他に相続関係説明図、これは相続人の関係を表す図をつくります。法務局の方がぱっと見て相続人が分かり、誰が相続するのかが分かります。
それから土地評価証明書が必要です。これは土地のある市町村で取得します。
なので私は、法務局に行く前に役所で土地評価証明書を取得しました。ここでは父と私が相続関係であると分かる書類が必要で、ちょうど法務局に持って行く父の戸籍謄本と、私の住民票と身分証明書で相続関係は証明できました。
自宅から3時間かけて、父の土地がある市の役場で土地評価証明書を取得し、予約していた時間に法務局へ行きます。
するとすぐに呼ばれました。そこには、パーマ頭で、首には金のネックレス、腕を見るとロレックスの腕時計をつけたおじさんがいました。
きっと車はクラウンだろうと、そんなことを考えながらおじさんに書類を見てもらいます。
おじさんはじっと書類を見てぶつぶつ言いながら確認しています。
これはコピー取るね、このくらいしか話していなかったです。
そして5分くらいして、「あとお父さんの住民票は?」と聞かれました。
「え?言われなかったと思いますが・・・」と私は言い、
「電話相談したのは私かな?」とおじさんは言ったので、私は「恐らくそうだと思います」と言いました。
この独特な話し方と声、忘れられません。まさかこんな容姿の方だとは思っていませんでしたが(笑)
電話相談したときに、登記申請書の書き方をかなり時間をかけて教えていただいてたので、記憶に深いです。
それからおじさんは、席を立ったり何かをしながら話を聞いてきます。
話しをしながらおじさんは返信封筒を作っていたのです。
「これにお父さんの住民票を入れて送って」と、法務局の住所と管轄が書かれていて、この申請の番号みたいなものも書かれていました。きっと法務局の方に分るよな番号なのでしょう。
さすがプロですね、仕事が早い。
それからもう1つ忘れていたものがありました。
この申請するために提出している書類。これは登記が済むと返納してもらえるので、それを返納してもらう返信封筒。
あー、これは忘れた・・。
するとまたおじさんはいなくなり、封筒を持ってきて、これに私の住所と名前を書くように言われます。
そして返納する書類の量を見て、受取は「本人限定受取」になるからと、必要な切手(多分1000円ちょっと)を貼るように言われました。
おじさんが法務局宛に用意してくれた返信封筒は使うことなく、「本人限定受取」の返信封筒と、父の住民票をレターパックで法務局に後日送りました。
そして約2週間後に、私の名義になった登記完了書が送られてきました。
それを管理組合の会長に送り、売買契約書を交わして、それから数週間後、無事に父の土地は、管理組合の名義に変わり、登記完了書が送られきました。
これで全てが終わりました。
父の土地を見に行くまでの元気はありませんでしたが、その土地の美味しいものをいただきお土産を買って、3時間かけて自宅へと帰りました。
いい思い出になりました。。。
では次回に続きます。
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