台湾滞在でのお気に入りグルメ紹介【台北・台中・嘉義・高雄】
台北での2週間の短期留学 + 台北→高雄の電車旅4日間 で特に気に入ったグルメのまとめです。以前書いた記事と一部と内容が被ってしまいますがご了承ください。
食事系
瓜仔肉燥飯、燙青菜@龍記炒燴(台北市)
滞在中で最も感動のあった食べ物でした。他の料理も、他のお客さんが食べているのを見るからに美味しそうだったので再訪したいですね。
魯肉飯、鹹菜鴨肉湯@雄嘉義雞肉飯(台北市)
肉燥飯あるいは魯肉飯部門では僅差で2等賞かなという感じです。龍記炒燴より良かった点は味の良さが担保されながらも店が広く綺麗で誰かと食べに行くならこちらだと思ったところです。一緒に頼んだスープは魯肉飯のしっかりとした味とは対照的に優しい味で、魯肉飯との相性が抜群でした。
餛飩麵@又一村水餃‧麵食(台北市)
食べた瞬間の感動度、衝撃度合いは龍記炒燴に及ばないですが、帰国してからジワジワ食べたくなるような安心感のある(?)味でした。
こちらは1テーブル1人〜家族/友達グループではなく相席で埋めていく感じなのでその点は注意です。
鍋貼@八方雲集(チェーン店)
鍋貼は焼き餃子と同義ですたぶん。肉肉しい感じではなくサラッと胃の中に入っていく感じでした。胃が大きいほうではないのに間違えて10個も注文してしまって全部食べられるか?と思ったのに気づいたらなくなっていました。
1箱何個入りと決まっているわけではなく、1個単位での注文です。1箱に6個くらいのものが「1個」と思って「1個」と注文したら店員さんに怪訝な顔をされて「10個の間違いか?」と聞かれて適当に「對」と言ってしまって10個も頼んでしまいました。
飯糰@コンビニ
朝ごはんによく食べていました。
飯糰の露店も見たのですが、滞在先からすぐの場所にはなくて結局食べずじまいだったのでまた台湾に行くことがあれば食べたいですね。
烤地瓜/烤蕃薯@コンビニ
地瓜も蕃薯も両方さつまいもの意味です。どちらの表記も見ますが、蕃薯がより台湾らしい言い方になります。
元々さつまいもが大好きなのですが、コンビニで一般的に売られている台湾独自の品種?の焼き芋がとりわけ大好きです。日本のいい焼き芋は甘いけど蜜でネッチョリしている感じでそこがちょっと微妙なところ(個人的には)なのですが、台湾のものは甘いけどネッチョリしていなくて、でもパサパサでもないのが本当に良いです。
台中肉員@台中肉員(台中市)
これ美味しかったな〜と思って食べたあとで店のことを調べたら、ミシュランのビブグルマンに掲載されていたようです。
火雞肉飯@民主火雞肉飯(嘉義市)
味付けに重さ(?)は全くないのに美味しかったです。火雞(=turkey)は何となく雞肉よりパサパサするものだという思い込みがあったのですが、全くそんなことはなかったです。
熱狗蛋餅、蘿蔔糕@王哥早餐店(高雄市)
熱狗は熱い犬じゃなくてウィンナーです。hot dogをそのまま漢字に直すと面白いですね。
蛋餅にはもちもちタイプとぱりぱりタイプがあると聞きますが、ここのものは軽い食感、香ばしさと生地の柔らかさのバランスがとても良かったです。卵の要素が多めだと思いました。 蘿蔔糕も外は軽い食感、中はふわふわで絶品でした。
飲み物、デザート系
四季春珍波椰@50嵐(チェーン店)
ミルクティーではないので、甘ったるさや重さがなく暑い気候にぴったりでした。甘さは半糖(50%)か微糖(30%)で十分だと思います。
手做布丁、木瓜牛奶@嘉義七彩冰果室(嘉義市)
味はもちろん、店の雰囲気も良かったです。
いろんな美味しいお店や食べ物を見つけることができて良かったです!
台湾旅行の参考になれば幸いです。