台北から高雄へ台鐡で台湾縦断旅 ④【高雄 Day 2, 3→帰国】
2024年8月下旬に台北から高雄を目指す台鐵旅をした記録、高雄2日目から始めます。1日目はこちら。
朝ごはん①
ホテルから歩いて行ける範囲に朝食の名店っぽいお店があるようなので行ってみます。
湯包專區があったくらいなので名物っぽい湯包は頼みます。あとは鹹豆漿も。頼み方がよくわからなかったので、私の後ろに並んでいた人に聞きながらどうにか注文することに成功しました。2週間以上1人で滞在していると周りの人に話しかけるのにも躊躇しなくなりますね。
湯包は肉汁たっぷりでした!味が濃すぎないのが良いです。鹹豆漿も美味しいですね。
旗山へ
バナナの名産地らしい?のと老街があるので旗山に行ってみます。
左營まで捷運で向かい、そこからバス(高雄客運)で旗山に向かいます。
↑の路線だと途中で全然停まらないのであっという間に着きました。なお、帰りは別路線で高雄車站まで各駅停車だったのでまあまあ時間がかかった感じがしました。
老街でバナナグルメを楽しみながら散策
バスターミナルから旗山老街まで歩いて向かいます。
老街に入って少し歩いたところにある吉美麵包店でバナナケーキを買ってみました。1切れがけっこう大きいですね!?
柔らかくてバナナの風味がしっかりしていて美味しかったです。
もう1つくらいバナナ関係の何かも食べたかったので、腹ごなしに散歩します。
さて、お腹もいい感じになってきたところで枝仔氷城のバナナサンデーが美味しそうだったので食べてみましょう。
暑い中歩き回ったので冷たいアイスが身に沁みますね~。バナナも大ぶりで美味しいです。
さて、高雄市内に戻りましょう。
哈瑪星からレンガ倉庫街を散策
捷運で哈瑪星駅に向かい、輕軌(LRT)の路線に沿って歩くことにしました。
まずは哈瑪星駅を降りてすぐの舊打狗驛故事館へ。
高雄はもとは打狗(Takau表記だったりTakao表記だったりで正しい読みがわかりません)だったんですね。かつて駅で使われていたものや古い車両などがたくさん展示されています。
レンガ倉庫街に向かいます。歩いているだけで気分がいいですね。
夕方~夜の散歩
帰りはせっかくなので駁二大義駅から輕軌に乗ってみます。特に目的はないですが、高雄といえば愛河(?)ということで愛河之心駅まで乗ってみます。
愛河を無事に見ることができたので捷運の後驛駅まで歩き、捷運で六合觀光夜市に向かいます。まずはザ・台湾な食べ物、魯肉飯を食べます。
角煮がどーんと乗っているタイプの魯肉飯が出てくると南部に来たんだなあという気持ちになりますね。
あとは、そういえば台湾で地瓜球を食べたことがなかったなと思ったので食べてみました。
少し冷めてしまっていたためか弾力がものすごくて顎が疲れました。
カロリー過多な気がしたので意味もなく百貨店に行ってみます。無印良品もDON DON DONKIも蔦屋書店もあって日本みたいですね。
ホテルに戻って寝ましょう。
朝ごはん②
最後の朝ごはんは蛋餅を食べたかったので、ホテル近くの蛋餅をやっていそうな朝食屋さんに行きました。蘿蔔糕も頼んじゃいます。
それぞれがいくらかわからないですが、合計65元でした。
こちらの蛋餅は滞在中で食べ続けたもちもちタイプではなく、表面がパリッとして生地のモチっとした感じもあるタイプでとても美味しかったです。蘿蔔糕も表面は軽い食感で中はふんわりしていて好みでした。今までのこの手の朝食の中で一番好きですね。
店員さんもとても愛想が良くて楽しいひとときでした。高雄に来たらまた行きます。
帰国
空港に早く着きすぎてしまった(搭乗予定時刻の3時間半くらい前)のでお土産屋さんを物色したりお昼ごはんを食べたりして搭乗を待ちました。高雄国際空港はあんまり広い空港ではなく、早く着きすぎてもやることがないのでちょっと早めに着いておこうくらいの心持ちでいいかなと思いました。
名残惜しくて仕方がないですが日常に戻りましょう。
台湾縦断旅はこれにて終了です。
読んでいただきありがとうございました。