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保護ネコふわりへ〜ホームステイ編

ふわりのお話、だいぶん間が空いてしまいました🙇‍♀️
ふわり、ごめ〜ん💦
読者さま、ごめんなさい💦
気分を新たに、続きを再開したいと思いますヽ(´▽`)/
あれは11月の秋の日の午前中、
ふわり、にゃん友クラブスタッフの方と一緒に、
我が家にホームステイのためにやってきてくれたね!
お父さんとお母さんは前の晩から嬉しくてそわそわしてたよ💕
にゃん友クラブの方は、ふわりが何も困らないよう、
ゲージからトイレからトイレチップにトイレシーツ、
これまで食べていたごはん、お皿、給水器、
ふわりのにおいのついたマットとカゴ、オモチャまで、
何から何まで二人がかりで持ってきて下さった。
みるみるうちにゲージとトイレを組み立て、
使用済みのチップを一握り混ぜた新しいチップをトイレに入れて、
ゲージの中にいつも入っていたケースとマットをセット、
その手際の良さはお見事だった!
そして、受け入れる私たちができるだけ戸惑うことの少ないよう、
ふわりのトリセツを具体的に教えて下さった。
すごいなあ〜、こうやって保護猫団体の方達は、
お仕事の合間を縫って、
ホームステイのために、1匹1匹、労を惜しまず
それぞれの家庭に出向いて下さってるんだ...
何という無償・無条件の愛情💕
ただただ頭が下がる思いで感謝が溢れた。
半生は大変だったふわりだけれど、
にゃん友クラブに保護してもらえて、本当によかった💕
でも今また新しい環境に置かれたふわり...
大丈夫かな?我が家のにおいや雰囲気に馴染めるかな?
この前、譲渡会場で怒らせちゃったこと、覚えてるかな?
(誰とは言いません!!!)
ふわりを受け入れる外的環境が全て整い、
いよいよ!
キャリーの中のふわりをお部屋に出す時がやってきた!
保護主さんが、「ふわり〜、あなたのおうちだよ〜」
と、そ〜っと抱き上げ優しく床に降ろしてくれた。
夫と私のドキドキをヨソに、あれあれ?
なんかきょろきょろ、キョトン、一歩二歩..のこのこ...
”いったいここはどこだ〜?” 
みたくリビングをのっそり歩きはじめた〜😋
しっぽ、けっこうピンってしてる〜😏
「アレ?ふわり、意外にだいじょうぶそうかも〜」
と保護主さん、はずむ声で顔を見合わせた〜💕
そんなこんなで、保護主さんもちょっぴり名残惜しそうに、
でも安心顔で帰路につかれた。
そうだよね、ボロボロだったふわりを最初に保護して、
ホームステイできる程に心身ともに安定するまで、
赤ちゃんをケアするように大切に大切にお世話してくれたんだもの...
こんな風にたくさんの保護ネコを預かり、巣立ちを見送る...
ひたすらに繰り返されている、尊い営みへの深い敬意が湧いた。
当時高校2年だった末娘は、最初はふわりの受け入れに消極的だった。
仕事や娘のお弁当作り、塾の送迎などで忙しい母が、
これ以上忙しくなり疲れちゃうのではないか?と心配していた。
自分が大学進学で巣立ってから飼った方が楽じゃない?と。
ところがどっこい!高校から帰宅してふわりとご対面した瞬間...
「きゃ〜💕」「かわいい〜💕」「ふわふわ〜💕」「
 ちっちゃ〜い💕」「いいにお〜い💕」
とゲージの前を離れない!!!
以来、ふわりに一目惚れした娘は、
スマホを手にする時間がぐっと減った♪( ´▽`)
そして、思春期の娘の表情がどんどん柔らかくなっていった。
それはもちろん、私も夫も同じだった!
我が家にふわりという真っ白なネコの妖精がやってきてくれて、
みんなの心を柔らかくほぐしてくれたのだ〜ヽ(´▽`)/
つづきは、”ふわり、大ピンチ編”にて.....
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました( ´ ▽ ` )

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