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セックスレスの原因は、バンライフ? 夫婦のカタチは、いろいろあるからこそ素敵。“はふぽのコラム”

こんにちは。ハフポスト日本版の榊原すずみです。
みなさま、4連休はいかがお過ごしだったでしょうか?

といっても東京在住の人たちは“GO TO”もできず、不要不急の外出は避けてと言われてしまい、「なんだかなー」という日々をお過ごしになった方も多いことと思います。

私もその1人です。
不要不急じゃないので外にお酒を飲みにいけないので、家でお酒を飲み、友人とZOOM飲みをし、本を読み、食べたいものを作って食べてすごしていました。4日目の夜、前の職場の同僚とZOO飲みしながら、2人して「なんだかなーな、4日間だったね」と言い合いました。

この「なんだかなー」というなんともいえないモヤモヤは、日常の至る所にあふれていて、ハフポスト日本版にコラムを寄稿してくださるみなさんは、言葉にならない「なんだかなー」を上手に言語化してくださいます。

その1人が今週の1本目の筆者、雨宮紫苑さんです。

おすすめ①
男性に生理を理解してもらえないと、支えあえないのか? 体調の悪さに男女の違いはない

お腹が痛い。
だるい。
ねむい。
頭が痛い。
貧血気味…。

それじゃなくても「なんだかなー」な気分に心も頭も支配されがちな生理の日。
上司や同僚、パートナーはそんな「なんだかなー」な状態をわからず、「なんだかなー」はますます倍増。

そんな経験、多くの女性はしたことがあると思います。

ある日、雨宮紫苑さんから私宛に1通のメールが届きました。
「どうして生理って、男の人に理解してもらわないと、支えあえないんでしょう」
そこには、そう書いてありました。

風邪で体調が悪い、お腹を壊している、なんでもいい、他の不調はとくに「○○して風邪ひいてね」とか「昨日食べた✖️✖️にあたったらしくって」なんて説明しなくても、「それは辛いね、お大事に」「できることがあれば言ってね」となりますよね。

でもなぜか、生理になると「ホルモンの関係でね」などどうして「なんだかなー」な状態なのか説明しなくちゃいけない気にさせられませんか?

なぜ?
どうして生理だけ?
なんだかなー。

そんなモヤモヤを雨宮さんが一掃してくれます。
これからは、説明なんてしなくていい。理解してもらう必要もない。
体調の悪さに男女で違いはないのだから。

おすすめ②
バンライフはセックスレスになる? 夫婦によって、その形はそれぞれでいい

私は未婚なのですが、セックスレスに悩む夫婦は、多いと聞きます。
そんな相談を友人から聞かされることもあります。
そんな時は、未婚の私にそんなことを相談されても「なんだかなー」と思いながら、精一杯耳を傾け、私にできるかぎりのアドバイス?をするのですが…。きっと、役に立っていないに違いありません。

さて、家を持たずに車に住んで、道の駅などに車を泊めて車中泊をするバンライフ。
そんな暮らしをしているふバンライファーの1人、菅原恵利さんとコラムのテーマを相談中、私は彼女に聞きました。
「最近、なにか関心のあるテーマとかある?」
そうしたら
「バンライフとセックスレスの関係に興味があって」
との答え。

何それ! そんなことがあるの? 
というわけで、書いてもらいました。「バンライフをしているとセックスレスになるのか?」

理屈はこう。
車を屋外に止めて寝食をとるバンライフでは、まわりの目が気になって、なかなかそんなムードになりにくい、ということらしいのですが…。

でも、菅原恵利さんは、それとはまた別の答えにたどり着きます。
セックスレスの原因は本当に、バンライフにあるのか?
それとも…。

おすすめ③
息子がもらった初めてのラブレター。「ぼくはままとけっこんするから、だいじょうぶ」

ごめんなさい。最初から、謝らせてください。
本来であれば、セックスレスの話のあとにご紹介するような、記事ではないんです。
本当に、本当にピュアで、涙無くして読めないお話なのです。
これまでご紹介してきた2本との関連も、脈絡もまったくありません。
ごめんなさい。

でもどうしても、この記事をみなさんに、どうしてもご紹介したくって、読んで欲しくて、関連も脈絡もないのに3本目に選ばせていただきました。

主夫でコラムニストの村橋ゴローさんの5歳になる息子さん。
保育園ではじめてのラブレターをもらいます。
これが娘だったら、焼き餅を焼いて「誰だ、うちの娘にラブレターなんて渡す奴は」となっていたという村橋さん。

それを聞いた私は、息子さんをまるで小さな恋人のように溺愛する、村橋さんのパートナーでもきっと気持ちは複雑なはず、と思いました。

でも、それが私の予想は裏切られ、素晴らしい結末が待ち受けているのでした。

私は前述のの通り未婚です。だから子どもはいません。
子育てもしたことはありません。
村橋さんから原稿が届くたび、子育てというものの奥深さを痛感させられます。
私も、子育てを人生で経験したかったなと心から思うのです。

やさしい、やさしい気持ちにさせてくれるコラムを、今週のあなたへ。


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