【断糖高脂質食ダイエット】人の意見を参考にするということ(何を信じるか?)
私が断糖高脂質食ダイエットを始めたのはネットで金森重樹氏の記事を読み、その内容に強い関心を抱いたからですが、そもそも世の中には様々なダイエット法、トレーニング法があります。
その中で何を信じるかは自分次第。
レコーディングダイエットで有名なオタキングこと岡田斗司夫氏は「世の中のダイエット法に間違いはない」と言っています。
・どれもちゃんとやれば効果が出る
・続けられないことが問題
だと。
確かに思い当たるフシはいくつもあります。
これまでも何度も世のダイエット法を試しては挫折してきたのは続かなかったから。自分に合っていなかったからだと。
その点、断糖高脂質食ダイエットが私と相性が良かった。
そもそもご飯やパンはそんなに好きな方じゃなかったので断糖高脂質食ダイエットメニューは苦じゃなかったです。
また、断糖高脂質食ダイエットはレコーディングダイエットと相性がよく、記録を付けることで励みにもなっています。
実際に効果も出ているし、健康診断の結果も改善に向かっています。
しかし全てが全て順調だったわけではありません。
金森氏のように順調には行かなかった
金森氏が2ヶ月で-30kgのダイエットに成功したのに対し、自分は1年半で-16kg程度とかなり時間がかかっています。
これは実施方法が完全に一緒にはできないことや体質、管理方法の問題などがあり、ある意味仕方がないことだと思います。
金森氏がウソを付いていたわけではありません。人にはそれぞれ事情があり、道筋は一つではないということです。
人によって言うことが違う
私はYou Tubeでいくつかのダイエット系のチャンネルを参考にしていますが、全員が同じことを言っているわけではないです。
例えば糖質と脂質どちらを抑えるべきか、有酸素運動と筋トレどっちを優先させるべきか、またはどちらを先にやるべきか、HIITは効果があるのかないのか?など様々内見があります。
医学の進歩で以前は常識だと思われていたことが覆ることもありますし、国が推奨しているPFCバランスが健康のためではなく、国の農業計画の都合上のものだったりなどあります。
様々な意見の中にも古い情報、間違っている情報を発信している人も中にはいますが、金森重樹氏や山本義徳氏、なかやまきんに君などの結果を出している人の言葉はやはり一定の価値があると思います。
しかしそれ他の方々が皆同じことを言っているかというと、必ずしもそうではありません。脂質制限を重視する人もいれば糖質制限を重視する人もいます。有酸素運動よりも筋トレを重視する人もいればそもそも有酸素運動などいらないという人もいます。
では誰かが正しくて誰かが間違っているのでしょうか?
みんな嘘はついていない
皆それぞれで成功してきた人ですから、価値のある情報、方法だと思います。言うなれば、目的や体質によっても方法は変わるということだと思います。
とにかく最短で脂肪を落としたいのなら断糖高脂質食ダイエットで糖質を経ちつつ有酸素運動をするのが良いと思いますが、筋肉をつけることを重視し、体脂肪率を減らすことは二の次なのならば筋トレしつつ糖質を接種すれば筋肉の分解を抑えることができると思います。またそれぞれの体質によっても答えは変わると思います。
自分に合った方法を見つける
自分に合った方法を見つけるには成功している人たちの複数の意見を聞くことが重要だと思います。誰が正しくて、間違っているとかではなくて、なぜそう言うのか、その背景を考えつつ、どれが自分に合っているのか考えて実行することが大切だと思います。