どうやって独学で一橋に? 勉強法(2次):日本史編

皆さん初めまして、一橋大学社会学部に在学中で「HUEEC」(@hit_u_exam)という団体で活動している、だいすけと言います!

「バシカツ!」というチャンネル名でYoutubeでも活動しているので、よろしければぜひご覧ください!勉強法や参考書の解説のみならず、大喜利やあるあるなどエンタメ方向の企画も行っております!!

リンク:https://www.youtube.com/channel/UChmV8NpPvY00xT_vmuiMi-Q

今回のマガジンでは、タイトルの通り、僕がどのようにして塾や家庭教師を利用せず、現役で一橋大学社会学部に合格したのかというテーマで記事を書いていきたいと思います。

さて、本日は私がどのように2次試験に向けて英語の勉強をしてきたのかというテーマで記事を書いていきたいと思います。

まず皆さんに思い出してほしいことは、戦略編で話したどのように勉強のスケジュールを立てていくのかという部分です。その記事がコチラ!https://note.com/huecc_daisuke/n/n7d5015f4226a

というわけで、一橋大学社会学部の2次試験「地理歴史公民」の配点は、なんと 230点/820点となっており、英語についで2番目に大きな配点となっております。つまり、日本史で失敗すると大きなディスアドバンテージになってしまうというわけです。私も日本史には重点を置いて勉強してきました。今回は、2次の勉強について記しますので、前提として共通テスト日本史で9割以上得点できる基礎力が必要になります。

使った参考書:教科書(山川),流れがわかる日本史Bノート,用語集,資料集,はじめる日本史(Z会),一問一答(東進),一橋大学の日本史15か年,青本
  まず、日本史は2次の論述に行く前に共通テスト9割は欲しいです。そのために終わらせなければならないのは通史です。私は、2年の1月から通史をやり始め、一周目が終わったのは3年の6月でした。7月から8月で2,3周目を終わらせ、8月の全国統一高校生テスト(東進センター本番レベル模試)では9割くらいだったような気がします。というわけで、9月くらいから過去問に入りました。これも11月までは1週間に1年分。センター以後は1日に1年分です。やり方はまず、自分の力のみで書きます。次に、教科書を見ながら書きます。それを先生の所へ持って行って、添削してもらいます。添削が返ってきたら、もう一回教科書の該当範囲を確認して、その記述や周辺知識を丸暗記します。ぶっちゃけてしまうと、一橋の論述は教科書の記述丸暗記で対応できる問題がかなりあります。もちろん、それをもとに編集したり、必要な情報を付加することが必要な問題も存在しますが。それと並行して、2次ではあまり問われない知識つまり、縄文から近世(戦国初期くらい)と現代(田名角栄以後くらい)を忘れないようにするために復習をしていました。やり方は簡単で、まず山川の教科書を一週間で一周できるように分割します。その範囲を読んで、Z会のはじめる日本史と東進の一問一答と流れがわかる日本史Bノートを解いて復習します。それを繰り返すだけです。はじめる日本史と一問一答は間違えたところだけ周回しましょう。これをすることで、短期間で同じ記述を何往復もできるので、嫌でも覚えます。これ結構しんどいし、途中で投げ出したくなります。投げ出したければ投げ出しちゃいましょう。本当に一橋に合格したければ、一度投げ出しても必ず再開しますし、そもそも投げ出さないっていう選択をとる可能性のほうが大きいと思います。一橋に受かってくる人はこれくらい当たり前にやって受かってきてます。

日本史については、勉強法はとてもシンプルです!どれだけ多く周回できるかが鍵になってきます。それでは、みなさん、次の記事でお会いしましょう!

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