Tableau パス
パス。。生きていたのか?!
ってちょっと前に大塚明夫さんがつぶやいていたのが記憶に新しい。
ですが、Tableauの話です。
パスと調べると「起点と終点の間」と出てきます。
参照
Tableauで線グラフを作成すると、「パス」が選べるようになります。
パスで選べるタイプは3つ。
今回は、行を売上・列を数量としたグラフを作成してみます。
なんの変哲もない線グラフです。2013年から2016年まで、資料に含まれる年の最初から最後までを結んでくれました。
オーダー年の推移をいるのに良さそうです。
では、サブカテゴリごとのオーダー年の推移を見るためカテゴリを列に追加、サブカテゴリを「色」に入れてみます。
だいぶわかりづらくなりました。見づらいのでラベルを消して詳細にしてます。
線が表している箇所が何年なのか、というのがわからなくなっている状況です。ラベルを入れるともうダメ。。
年の推移は、「ページ」シェルフを使う
ページカードを切り替えることでグラフが変更される。
パスに戻る
ページカードで切り替えられることは便利ですが、ちょっと、線が見ずらい気がする。。。というのが気になる点でした。
そこでパスを使ってみます。
といっても手を加えるのは2箇所。
見づらい、として「詳細」に変更したディメンションを「サイズ」に変更
オーダー年をフィルターへドラッグアンドドロップ
年の推移が進むに連れサイズが大きくなっています。
とはいえ、ページだとクリックすることで年を切り替えれますが、フィルターだと選択する必要があるし選択ミスったら変なグラフになる懸念もあるのかと。