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堀井雄二さんにようやく会えた話(オホーツクファンミーティング)

この記事は、以前投稿した「堀井雄二さんにずっと会えない話」の続きです。
先にそちらを 読んでいただけると嬉しいです。

https://note.com/hudson_note4622/n/nf935acca3b55

ざっくり要約すると、堀井雄二さんに憧れてゲーム業界に入って35年。シナリオライターとしてドラクエ関係の仕事もしたことがあるのに、なぜかずっと堀井雄二さんに会えず、私のハドソン時代の後輩ばかりが堀井さんと仕事をしている……という内容です。

堀井雄二さんが参加する「オホーツク消ゆ」ファンミーティングも気付いた時は締め切られていてがっかりしていたのですが、去年の12月25日、私のnoteを読んでくださったTaichoさんから、こんなDMをいただきました。

突然すみません。
「オホーツクに消ゆ」ファンミーティング
キャンセルが出たようです。
ご参加いかがですか?

慌てて申込みページを確認すると、確かに1名だけ空きがあります。
もちろん速攻で申し込みました。
Taichoさん、本当にありがとうございます。

そしてツアー当日。
夜に行われたサイン会で、堀井さんの著書「コンピュータクエスト」にサインをしていただきました!

堀井雄二さんのサイン

堀井さんがサインを書かれている間、堀井さんのおかげでゲーム業界に入ろうと思ったこと、なのになかなかお会いできなかったこと、今日はそのお礼を言いたくて、このツアーに参加したこと……などを伝えました。ただ、緊張してたし、もともと口下手なので、ちゃんと言えたかどうかは自信ありません。

そしてツアー2日目、紋別のカニ爪のオブジェ前で、一緒に写真を撮ってもらいました。感激です。

堀井雄二さんとツーショット

調べたら、堀井さんは71歳。今日も紋別公園展望台までの長い坂道をひょいひょい上っていて、すごくお若い印象でした。私は59歳。干支でひとまわりも若いです。まだまだ頑張って、ゲーム業界に爪跡を残さなければ!……と、紋別のカニ爪に誓ったのでした。


カニ爪のオブジェ

でも、ほんと不思議です。「私も堀井雄二さんに会いたい」とnoteに書いたら、その二ヶ月半後に本当に会えました。これは書くと夢が叶うnoteですか?

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