お稽古中の子供を観察日記。
子育て中のお母さん方、毎日毎日ご苦労さまです。
子供というのは何も考えてないようで、
実はいろんなことを考えているようです。
書道教室に来て、
今すぐ終わりたいなーと思っている子(きたばっかりでしょ)、
これとこれを書けば終るんだなーと思ってる子(終わるってまだ言ってないよ)、
私の言うことをだまーって聞いている子(分かってるのかなー)、
これら子供たちの様子はあくまで私の想像ですのでご了承を。
まあ見ていて楽しいもんですね。子供。
子供にとって何がいいことなのか、
書道を通じて何を伝えられるのか、
そんなことをよく考えるのですが、
1週間にたった1回の触れ合いですが、
本来の文字の姿を覚えてもらえて、
ついでに楽しくコミュニケーションを取れれば、
それはそれで充分かなと思うこともしばしば。
子供の精神的安定にもいいんじゃないですかね、親ではないそこらへんの大人と、ただ普通にしゃべるってこと。
もっといろいろな効果はあると思うんです。
漢字の構成とか、
漢字の部品とか、わかりますし。
漢字の成り立ちとか、
ひらがなの成り立ちとか。
ホントはもっとアピールもしたい。自営業ですからね。
「うちの教室はいいですよ!
集中力つきますよ!
漢字くわしくなりますよ!
もちろん字がきれいになりますよ!
オトクですよー!」
みたいなね。
子供の教育って何かなーって。
私が思ってちゃダメか(笑)。