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少々考えた2019年スタート。

2019年初投稿。


2、3年前、
「これからは少子高齢化。子どもが少なくなっても、大量に引退したおじ様おば様が増えるのだから書道教室にも人が来る♪」

と楽観視していた。

指導する側・書道を教える人は高齢化して少なくなっていき、引退したシニアが増える。

(書道教室の運営的には)少子高齢化も悪くないと思っていた。

しかしここ一年ほどは、

ニュースで「70歳75歳過ぎても現役で働きたい」みたいな意識の変化を特集したものを多く目にするようになった。

ということは、

シニアの皆さんは、

“老後の趣味<老後の労働”

になりつつあるんだ。

余裕のある人は趣味を楽しめるが、

余裕のない人は労働をする。

自分ならどうか。

老後にはもちろん余裕があれば遊びたい。趣味に没頭したい。

しかしそれが叶わず、働かなければいけないなら?

答えは

「もちろん働く」

だろう。

健康で、働けるのなら、生活のために働く。当然だよね。

人生の終わり間際まで働くなんて味気無い人生のようにも思えるけど、収入が足りない人はこう言うだろうね。

「(趣味を)やれるんならやっているし、食わなければいけない」

自分の甘い考えはちょっと改めないといけないのかも。

全国で少子高齢化が最も早く進む秋田県。

2019年は気を引き締めて行こうと思う。

自営業者として、町の書道教室の先生として、

何ができるかな。

新しいことにチャレンジする年にします。

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