20240308 快晴

図書館で母の本を3冊借りる。
「三度目のフェルメール」(有吉玉青)
「画家のむだ歩き」(牧野伊三夫)
「贅沢貧乏のお洒落帖」(森茉莉/早川茉莉)

なぜか今回は絵画やファッションに傾いた。

有吉玉青も森茉莉も一発で変換できない。
牧野さんはともかく、女性二人は一つ目に出てもいい気がする。
パソコンなどの変換機能が最近弱まっている気がするのだけれど、それはないのかな。
どうでもいいおせっかいな候補は出してくるのに。
「打ち間違いじゃない? こっちが正しいんじゃない?」

きのうは母の病院付き添い。
数値は悪くなっている。このことが私には大変気がかり。
が、本人の体調は良いし、元気だ。
きょうの体調が良く、元気だということだけ見ていればいいか。
それがすべての気もする。
母はその境地に立って毎日を生きているように見える。

私も年々貧血の値が悪化しているが、体調は全然悪くなく、なのに数値上まずいと医者に言われて鉄剤を飲んでいる。
服薬を始めてから便秘にはなるは胃の調子がすっきりしないは、いいことがあまりない。
でも貧血だと肌とか美容に悪いんだって。
貧血が改善したらつやつやの肌になるかな。

夜、出かける予定。
誘われてまちづくりについての発表会を聞きに行く。

私は「まちづくり」とか「地域再生」とか「移住促進」に関心があるわけではないが、最近、どういうコトの流れか、そういう集まりに参加することが増えている。
話を聞いていると、「なるほど」とか「うむ、それはちょっと違うな」とかそれなりに考えることは考える。
でも基本的には、どこに住むかはきわめて個人的な選択であって、「このまちにおいでよ」なんて軽々に言うことではないと思っている。
ふるさとへの愛などを公権力が言うのは、かなり危ういと思う。