満たされない気持ち
今日は不思議な日だった。
経営者の会で知り合った友人3人とホテルのアフタヌーンティーに行った。
皆、美味しいものにお金をかけることを楽しむ人たち。
ここでは詳しく書けないが、ホテルのホスピタリティを大きく感じる出来事もあった。
なのに、私の中に満たされない気持ちがあった。
もっと会話がしたい。そう感じた。
だけれども、何か言いたいことがあるわけでも思いつくわけでもなく
頭の中で自分の数週間の生活を振り返り、会話をぐるぐる探したが、延々とぐるぐる回るだけ。頭を猛スピードでフルに回転しても結局何も浮かばないので、ぼーーっと、お茶やケーキも美味しさを味わった。
広い天井、大切に使われる食器、優雅に時が流れる素敵な空間でお馴染みのケーキのはずなのに、初めてと感じる美味しさに包まれているのに、なんなんだろう。この満たされない気持ちは。寂しさは。
しかし、解決策は、その場にはなく、これはお土産として持ち帰る気持ちなのだろうと、思った。
家に帰り、このモヤモヤに何かの意味があるのかと、オラクルカードやタロットカードの動画を見てもピンとくるものはなかった。
数時間その気持ちを抱えた過ごしていたら
自分が漫画家だったことを思い出した。
そうだった。私はこの気持ちを形にすることができる。
主人公にこの気持ちを感じさせることで、その答えを一つ見つけることができるとそう感じた。
今日は不思議な日だった。
そこの集まったメンバーにもいろんなシンクロが訪れた。
私にはこの、満たされない気持ち。
でも今は、その気持ちを埋めようと思うのではなく。
ありのままを抱きしめるように上手に受け取れた気がしてる。
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