材料は生クリームのみ!家でもできる簡単バター作り
こんにちは!渕上真希です。
この間、大学の友達とサファリパークに行ってきました✨
そこでバター作り体験をしたのですが、とっても簡単だったのでみなさんにもシェアしますね。
『作り方、知ってるよ~!』という方には、渕上真希の化学変化解説付き✌🏻️笑
簡単バター作り
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<用意するもの>
・フタのある容器(透明だと化学変化が楽しいよ✌🏻️笑)
・生クリーム
<事前準備>
・容器は綺麗に洗っておく。
・生クリームはよく冷やしておく。
<作り方>
1.容器の1/5あたりまで生クリームを入れる
2.容器のフタをしっかりとしめる。
3.ひたすら、振る!!!
コツ:強めに振ること(フタが外れないように気をつけてくださいね)。
体温で容器が冷たくなくなってきたら、ときどき氷水で冷やしながらやるのがおすすめ✨
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本当にこれだけでバターが出来ちゃいます✨
ここで、真希の化学変化解説🤓
なぜ生クリームを振るだけでバターが出来るのか?
生クリームは、乳脂肪がタンパク質の膜で包まれた、いわば脂肪球(ボールのような状態)として分散しています。
生クリームは液体なのに、膜に包まれたものが分散しているって不思議な感覚ですよね。
触っても膜でゴロゴロしてるわけもないので..
でもこれを強く振ることで膜が壊れて、脂肪同士がくっついて固まり、バターが出来るんです。
化学ってこんなふうに身近な現象として転がっているから、楽しい~💓
有名なところで言えば、花火の色や、コップの周りの結露、茶葉で紅茶をいれるなども化学現象ですね。
せっかくの夏休みだけど、やっぱり化学が好きなんだなと感じた真希でした。笑
それでは、また!