人の縁の話

こんばんは、ふっちょです。
今日は人の縁について語っていこうと思います。

何で人の縁なのって話ですが、特に理由は無いです。
ふと、今の自分の環境を見た時に、ここにいるのは昔何かあったとか、誰かに出会ったとか、だいたいそういう理由だと思います。
所謂、きっかけというものです。

僕は人の縁を大切にしてます。
特にネット関係の縁は大事にしてる方だと思います。
ネットに足を踏み入れたのはもう結構昔って言っていいんじゃないですかね。
それこそ、インターネットが普及し始めてって頃ですね。
今でこそSNSなどが発達して、ネットというものは身近な存在ですが、まぁそうでは無かった頃です。
でもmixiはあったかもなぁ…っていうと年齢がまぁまぁわかってしまいますがね、
ホームページもたまにまとめとかで上がるような、「キリ番踏んだら報告してください」とかいう死語が全盛期の頃ですね。
言うほど昔では無いですね…。

当時MMORPGという、今はもうほとんど廃れてしまってるジャンルのネットゲーム全盛期の頃です。
僕は当時、ラグナロクオンライン…通称ROに熱中してました。ちょうど全盛期の頃ですね。
運営は後にパスドラで爆当りした、ガンホー…通称癌砲。
あの頃のガンホーを知ってるものは皆、口を揃えると思います。クソだったと。
まぁ話が逸れてしまうので、この話題はこの辺にしておきます。
その頃に出会った㌧君(仮名)という子がいました。
僕の今の環境を形成した、1番のキーマンだと思ってます。
彼は僕よりも年下で、当時ネットゲームしてた年齢層っていうとだいたい社会人とか大学生が多かったんです。高校生でやってるって言われると「えっまじ?」とか言われる感じだったんですね。
その㌧君は中学生でした。
まぁネットって自称年齢も多いので本当かどうかはわかりませんよ?
しかし、中学生とは思えない、しっかりした性格の子で、いろんなゲームを知ってました。
なので僕は、数人の仲良い人たちと、いろんなネットゲームを紹介してもらってやってましたね。
インターネットって今もそうですが、年齢とか関係なく、自分より年上だろうが年下であろうが、対等に付き合えるコンテンツだと思います。
まぁ人として最低限のマナーさえ守れば、年齢や性別なんて気にしないって人もいると思います。
中には性別とか気にしてやってる層もいますけど(爆笑)
僕はリアルでも年齢による上下関係を嫌ってるので、そういうネットの関係ってのは凄く自分に合いました。
㌧君は、僕が知らないことも沢山知ってたので、非常に楽しかったですね。
彼が教えてくれたゲームは、cabalとかTOEOとか、今はもう存在しないネットゲームなどでした。
まぁ当時はそこそこ賑わいましたけどね。
その中の一つに、ファンタジーアースゼロっていうゲームがありました。
ぶっちゃけ言うとこのゲームはまだ続いてます。サービス開始から十数年経ってる、割と古参なゲームです。
僕はもう辞めてしまってますが、何度か復帰したり、辞めたりを繰り返しました。

現在の僕のTwitterは、ゲーム関係をフォローしてますがだいたいこのファンタジーアースゼロ…通称ふぇず関連です。
ゲームを辞めても付き合いがある人間は、だいたいこのふぇず関連だったりするので、そういった意味では、このゲームに出会ってなければ、今の環境には決して居なかったと思います。
元を辿れば、この㌧君に会っていなければ、今の環境に居なかった…と言うわけです。
ちなみにこの㌧君は、今一切付き合いありません。というか、何処で何をしてるかさえわかりません。僕は一度完全にネット界隈から足を洗ってるので、その時の付き合いの人たちとは、完全に途絶えてしまいました。
今でも何処かで元気にしてるだろうと思っていますけどね。

長々と身の上話をしてしまいましたが、人の縁という物は、例えその人と付き合いが無くなっても、自分に影響力を残すものがあります。
㌧君と出会わなければ、僕は今の環境に居なかったというのは、今の環境が充実してるからこそ出る言葉だと思います。
人の縁は、その繋がったモノが無くなれば途切れる事もよくあります。
やってるゲームで繋がったのなら、ゲームを辞めたら切れてしまう…だいたいそんな感じです。
些細な言い争いで途切れる事もあります。義理を果たさなかったとか、他人から見れば何それ? みたいな事でも簡単に切れます。
その中で未だに残ってる縁もあります。途切れずにずっと繋がってる縁…僕はそれを本当に大切にすべき縁だと思ってます。
それはきっと、自分の中にあるモノと、相手の中にあるモノの何かが合うのでしょう。
そこにはっきりとした理由が無くても、何となく仲良くしてる人、そういう人たちは大事だと思います。

人の縁は不思議です。一体何があって繋がるかわかりません。逆に言えば何が理由で突然消えるかもわかりません。
しかし、自分が生きてきた中で、きっと忘れられないような縁も出てくると思います。
そういうものを大切にしてこれからも生きていきたいと思いました(小学生並みの感想文)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?