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南房総で親子食育ワーケーション【参加レポート】
旅が大好き!仕事も大好きーーー!
母親アップデートコミュニティ(通称:HUC)の
バーディーこと田畑あかねです。
6/26〜6/28に千葉県南房総市で親子ワーケーションをしてきましたので、その様子を公式noteにも記録として残したいと思います。
「この夏は、親子でワーケーションしてみたい!」と計画している人や、「子どもと一緒で仕事なんてできるの?!」と半信半疑の人も、ぜひ、試しに読んでみてください👍子どもにとってどんな良い体験になったのか、また、参加する上で大切なポイントなどもシェアしていきますね。
◆親子ワーケーションとは
ワーケーションとは、仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた新しい働き方。ワーケーションに子どもと一緒に行くことによって、休みをとらずに、子どもと色々な体験の機会を得ることができます。
今回は、小1の息子と一緒に参加可能なワーケーションプログラムに参加しました。
◆南房総ワーケーションのイベント概要
今回は、親子でワーケーションしながら「食育」について学ぶ、2泊3日の実証実験プログラムでした。
親子で生物多様性や地球環境、地域の料理や暮らしを学ぼう!というなんともSDGsへの意識の高さを感じる旅設計〜!
◆南房総で“食育親子ワーケーション”実証実験!
日程:2021年6月26日(土)~6月28日(月)
場所:ル・ファーレ白浜
(千葉県南房総市白浜町滝口5792-2/電話0470-38-2320)
詳細:https://www.cm-boso.com/oyakowork.html
主催:株式会社ル・ファーレリゾート、株式会社毎日みらい創造ラボ
後援:一般社団法人南房総市観光協会
協力団体:一般社団法人母親アップデート、親子ワーケーション部
◆親子ワーケーションのスケジュール
主催者のお一人でワーケーション先駆者の今村茜さんのリードによって、月曜の仕事の穴を空けないよう、7時間分のワークタイムを分散して取れるようにスケジュールをたてていただきました!すごい!
始まりました、南房総”食育” #親子ワーケーション 実証実験!本日6/26より2泊3日、子どもはアクティビティ、その間に親は3日で1日分の仕事時間(7時間)を細切れに作りちゃんと仕事する!を目指す #ワーケーション です😊#南房総ワーケーション pic.twitter.com/urZcs5ZznE
— 今村茜/ 親子ワーケーション部代表 (@imamura_akane) June 26, 2021
◆◆◆ 1日目 6/26(土) ◆◆◆
13:00 【集合】ル・ファーレ白浜
14:00 【アイスブレイク】親子で太鼓を叩こう!
15:00 【親子体験】イカを解剖・調理して生物多様性を学ぼう!
18:00 【夕食】南房総の海の幸をつかった巨大パエリア
◆◆◆ <2日目 6/27(日)> ◆◆◆
10:00~12:00 【子ども体験】音楽ワークショップとミニライブ※大人は仕事
13:00~16:00 【子ども体験】南房総産のフルーツでフルーチェを作ろう!※大人は仕事
16:00~18:00 【親子体験】南房総のご当地カレー“サザエカレー”をつくろう!
18:00 【夕食】南房総ご当地サザエカレー
◆◆◆ 3日目 6/28(月) ◆◆◆
10:00~12:00 【子ども体験】生で食べられるとうもろこし収穫!(雨天時は別案代替)※大人は仕事
12:00 【解散】
◆南房総ワーケーションの滞在先
今回は、南房総のデザイナーズコテージ「ル・ファーレ白浜」に滞在しました。親子合わせて総勢15名で2棟を貸切り、子どもたちがアクティビティに参加している間は、大人は別の棟でワーク、という使い方ができたのもありがたかったです!(右奥に見える方が、今回のワーク棟)
しかも、ル・ファーレさんにはなんと、全てのコテージにスタジオがあるんです!色々なミュージシャンの方々がレコーディング合宿などに使われているとか。
とにかくどの部屋にも、光が溢れてきて、開放感抜群♪
色々な固定観念や常識をぶっ壊して、なんともアイデンティティが爆発しそうなお宿です!!!
※後から思ったのですが・・・普通の仕事を持ち込むのがもったいないくらい。何か、ここで「アイデアソン」とか、新しい企画を生み出すワーケーションにも参加したくなっちゃいました。
◆ワーケーションの様子
まずは、ここルファーレさんならではの企画。アイスブレイク的に、太鼓のワークショップに参加しました。中央に立った人の手の動きに合わせて、太鼓を大きく叩いたり、小さく叩いたり、ピアノに合わせて自由にリズムを取ってみたり!未就学児から小学生まで一緒に「ド〜ン!ド〜ン!!トントントン」!
13時集合、男の子たちはさっそく目の前の畑で虫捕り開始(笑)せっかくだから雨が降る前にと(台風接近中💦)テラスでお仕事タイム。その後はオーナーの音楽家 @KY224LY1218 さんによるたいこ演奏ワークショップ!さすがのファシリで緊張気味だったチビちゃんズの顔に笑顔が👶#南房総ワーケーション pic.twitter.com/0uA7VQZiAt
— 今村茜/ 親子ワーケーション部代表 (@imamura_akane) June 26, 2021
そして、元生物多様性ユースアンバサダーとして地元メディアなどで活躍中の高校生リヒト氏による、「イカの解剖実験」がありました。手が少しヌルヌルになったけど、実際のイカを触って、切って・・・YouTubeでは学べない生の体験ができて子どもたちは夢中。
イカの心臓は3個!
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 26, 2021
墨袋は案外小さい。
目玉も解剖。
まさかの水晶体の美しさに魅了され
「もって帰る〜」と6歳児🦑
講師の生物多様性ユースアンバサダーのリヒト氏ありがとうございました!#南房総ワーケーション pic.twitter.com/wfjNMDPpeQ
で・・・そのイカは、強大なパエリアの上へ!
伊勢海老がわんさか乗った
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 26, 2021
超巨大パエリアに舌鼓!
スペインみたい!
「さっき解体したイカも乗ってる〜」と
子どもたちも歓喜🦞🥘🦑#南房総ワーケーション pic.twitter.com/lMnyHIUmpi
ここ南房総エリアでは、地中海に面したスペインの景観をお手本にしているようで、館山駅のデザインも白い壁で南欧風。そんな背景から、パエリアも密かにご当地メニューなんですね!
後援の南房総市観光協会からの差し入れ伊勢海老がこれでもかと積まれております😲
— 今村茜/ 親子ワーケーション部代表 (@imamura_akane) June 26, 2021
一度に伊勢海老をこんなに食べたの初めてです…😭ありがとうございます🙇
明日は親と子でコテージを分けてのお仕事デー!子供同士仲良くなれたので順調に進みそうです😊#親子ワーケーション#南房総ワーケーション pic.twitter.com/xwXKjzDqvc
↑イカの解剖ワークショップの様子は、後日、毎日新聞や房日新聞でも取り上げられました。
息子は、イカの目の中から取り出した水晶体が気に入って、家に持ち帰り、今、我が家の神棚に奉納されています(笑)
おはようございます。#南房総ワーケーション 2日目。
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 26, 2021
「〇〇くんがカニに指を挟まれて痛いって言ってるから来て〜」という声で起こされる。
その後、二度寝から起こされたのは「ホ〜〜ホケキョ」の声☺
ここは本当に自然が豊か。
お部屋の窓をあけるとアマガエルさんがご挨拶してくれました🐸 pic.twitter.com/wLfbl3xK6h
え?!
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 26, 2021
まだ7時半なのに、
めちゃ泥んこで帰ってきた6歳児...
もともと虫が苦手でワイルドな遊びを避けるタイプだったのだが...早朝からお友達と全力で大自然にまみれてる。
異年齢のコミュニケーションが深まるのもワーケーションの醍醐味。
都会育ちの親子にはうれしい#南房総ワーケーション pic.twitter.com/wkSjayPoee
2日目は、スタジオで、ミニライブからスタート。以前、チャリティーライブで、ここルファーレのオーナーでピアニストでもあるKeikoさんとご一緒させてもらったご縁もあり、久しぶりの共演です♪ アンパンマンを歌ったり、「♪Head,Shoulders,Knees, and Toes」を踊ったり、未就学児にはお馴染みのダンス曲「♪Baby Shark」もやりましたよ。子どもたちは、太鼓やシェイカーを自由に使ってOK。
子どもたち、スタジオでみんなで自由に楽器を使ってリズムを奏でてます!
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 27, 2021
泣く子も黙るカオスなジャムセッション!楽しいよ〜!
スタジオでアクティビティをしたい方のワーケーションプログラムにも、ここルファーレさんは、おすすめです🎵
今、大人は別棟でテレワークに集中#南房総ワーケーション pic.twitter.com/1m7lVu4zj2
そして、この日のおやつは、、、ご当地フルーチェ作りに挑戦!
子どもたちに、ビワや、地元のドライハーブ「カレンデュラ」を素敵にデコレーションしてもらいました。
おやつタイムはフルーチェと
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 27, 2021
ナンを作りました。
フルーチェには地元で採れた枇杷とエディブルフラワーのカレンデュラをのせて綺麗にデコレーション!
みんな頑張りました!#南房総ワーケーション pic.twitter.com/K6ZezyjbiQ
わちゃわちゃ過ぎてご報告遅れました! #親子ワーケーション 2日めも大変素敵&元気な時間となりました✨
— 今村茜/ 親子ワーケーション部代表 (@imamura_akane) June 29, 2021
朝ご飯には南房総市観光協会からの差し入れの大~きなビワが!初ビワ👶のお子様もおり皮をむきむき、みんな顔中ビワだらけになっていました😂#ワーケーション#南房総ワーケーション pic.twitter.com/eswwJMQS9p
富浦の枇杷と、カレンデュラの花びらを使った南房総フルーチェ✨美味しかったです💛#南房総ワーケーション pic.twitter.com/tIkSuDoCbv
— ル・ファーレ白浜🌴貸別荘 リゾートスタジオ バンド合宿 ワーケーション (@lephare39) June 28, 2021
その後、コテージに届いたのは、なんとも立派なサザエ!
南房総では、カレーを作るときに、お肉の代わりに「サザエ」を入れる習慣があるようです。そこで、子どもたちには、サザエカレー作りにチャレンジしてもらいました!
食育ワーケーションならではのプログラム!なんと今からサザエカレーに入れる具材の生産者さんと海女さんにもお話を伺うことができました!
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 27, 2021
「何分潜れるんですか?」など質問攻め。
海女さんはチームワークでお仕事しているんですね!
南房総ではカレーにサザエの文化が!#南房総ワーケーション pic.twitter.com/Wpbn8nALZz
そして、地元食材を使って料理するだけでなく、一次産業に関わる地元の方々とのトークセッションの機会もいただきました。サザエや鮑を日々取られている現役の海女さんと、この日の野菜を育ててくれている農家さんが来てくれたんです。オンラインではなかなか会えない方と直接お話することができるのがワーケーションならではの体験ですね!
「生産者さんと子ども達を繋ぐトークイベント」。海女さんの1年間のスケジュールから始まって、潜らない時は何してるの?海の中ではどんな生き物に会える?海の環境は悪くなっていませんか?後継者のリクルートはどうしてる?など、質問が尽きませんでした。#南房総ワーケーション https://t.co/8MtMJonNCw pic.twitter.com/uNtBpDmb4v
— ル・ファーレ白浜🌴貸別荘 リゾートスタジオ バンド合宿 ワーケーション (@lephare39) June 30, 2021
夕方、これから食べるサザエを採った海女さん、野菜をつくった🥕農家さんに来て頂き、ためになる南房総の食の話を聞きました。子どもたちからかなり活発に質問が飛びお二人たじたじ😂#ワーケーション#親子ワーケーション#南房総ワーケーション pic.twitter.com/F1Pgv3opKB
— 今村茜/ 親子ワーケーション部代表 (@imamura_akane) June 29, 2021
子どもたちが大量のサザエを殻から取り出し、差し入れのバーモントカレー&ジャワカレーで、ご当地カレー「サザエカレー」を堪能しました🤤
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 27, 2021
(あまりの美味しさに完成した写真を撮り忘れる失態も...)
地元の農家さんでブランド名「Awasome」さんの黄色ズッキーニもポイントです#南房総ワーケーション pic.twitter.com/ktlnrvql1G
サザエカレー、美味しくいただきました!
サザエを殻から出しズッキーニを切りサザエカレー🍛(ルーはハウスのジャワカレーが一番あうんだそうです)を作りました!
— 今村茜/ 親子ワーケーション部代表 (@imamura_akane) June 29, 2021
はぐはぐ、美味しいね~~と2日め終了😊#ワーケーション#親子ワーケーション#南房総ワーケーション pic.twitter.com/5f0NnP1klm
おはようございます。
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 28, 2021
3日目は青空に恵まれて
気持ちがいい朝!
採れたてたまごでTKGを作ったら、
息子が「ママ、これめっちゃ旨いよ!
食べてみな」とすすめてくれました!
田舎暮らしもいいかも。#南房総ワーケーション pic.twitter.com/mISYJBQdu1
小学生チームはデッキでUNO。
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 28, 2021
風が気持ちいい。#南房総ワーケーション pic.twitter.com/8DHYgDzy97
青空と椰子の木をバックにして
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 28, 2021
オンラインで朝礼に参加したけど、
誰もツッコんでくれなかった。
バーチャル背景と思われた?#南房総ワーケーション pic.twitter.com/tVGImlL7Cf
3日目の大人のワークタイムは、子どもたちはとうもろこしの収穫体験を予定していたのですが、直前で雨予報になり中止になってしまいました。
そこで、急遽インドアで、カレンデュラを使った石鹸作り体験!
今日は、数日前に雨の予報が出ていたため、急遽、とうもろこし収穫体験からプログラムが変更に!食用でもあるドライハーブ「カレンデュラ」(キンセンカ)の石鹸作りワークショップを受けました。南房総白浜が日本一の生産量なのだそう。子どもたちはハートやうさぎなど好きな型を使って楽しみました🌼 pic.twitter.com/j1FlTFPdef
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 28, 2021
◆大人はワークできたのか?!
一応、大人のワークタイムは確保していたものの、「雨の中、子どもが虫取りしてびしょ濡れで帰ってきたからお風呂に入れなきゃ」とか、天候や子どもの状況によって、仕事を中断せざるを得なかったメンバーも。
ワーケーション中に、プライベートとワークはどのくらいの割合で考えているのか、また、Web会議の予定があればその時間帯などを、あらかじめ参加者同士で共有しておくと、互いに協力しあえるかもしれません。
今回は、私の場合は、子ども向けアクティビティや、見守りの皆さんのおかげで、持ち込んだ仕事の半分くらいはすることができました。(おおよそ、想定内です)
本当に仕事もできるのか?
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) June 27, 2021
↓
今、大人は別棟でテレワークの時間。
私は子どもと一緒のコテージのデッキで仕事してます👩💻
元保育士の方が応援に来てくれているほか、小学生の女の子たちも見守り役をしてくれています。頼もしい!#南房総ワーケーション pic.twitter.com/mTDZdTVQ1Y
◆親子ワーケーションの魅力はこれだ!
私が考える親子ワーケーションの魅力とは、「異年齢の子ども同士で触発しあえること」です。たとえば、我が子は、めちゃくちゃ人見知りで、虫が苦手なタイプなのですが、初日の午後に、初対面の子達とすっかり打ち解けて、人生初の「虫を掴んでで虫かごに入れる」という偉業を成し遂げました!!!
南房総の思い出。
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) July 2, 2021
スタンドバイミーの世界だな。
とても虫嫌いとは思えないアップデートをした我が子がこの中にいます。#南房総ワーケーション pic.twitter.com/T0sFcKHhwf
ル・ファーレ近辺で、オタマジャクシを探したり、虫採りをして遊ぶ子ども達。
— ル・ファーレ白浜🌴貸別荘 リゾートスタジオ バンド合宿 ワーケーション (@lephare39) June 30, 2021
この辺りはまだまだ手付かずの自然が残っています🦗✨#南房総ワーケーション#親子ワーケーション pic.twitter.com/ydrj2Y7GQv
◆メディア掲載情報
本日7/1の房日新聞に、ル・ファーレリゾート、毎日みらい創造ラボ主催、南房総市観光協会、日本ワーケーション協会後援の 「#南房総 #食育 #親子ワーケーション 実証実験」についての記事が掲載になりました。 pic.twitter.com/7Sx85K1gX5
— ル・ファーレ白浜🌴貸別荘 リゾートスタジオ バンド合宿 ワーケーション (@lephare39) July 1, 2021
◆これから親子ワーケーションにチャレンジしたい方へ
先日、HUCでワーケーション部を立ち上げたところ、スレッドに3日で160件以上のコメントが集まり、「子連れでワーケーションがしてみたい!」というメンバーの熱量が高まっていることを感じています。
しかしながら、まだまだ親子でワーケーションに参加することへのハードルの高さを感じる方が多いのも現実。それもそのはず、現地のキッズシッターサービスを探そうとしても、なかなか見つかりません。
先日、ワーケーションの聖地とも呼ばれている和歌山で、現地のコーディネーターさんにキッズシッターサービスはあるか尋ねたのですが皆無でした・・・。コロナ禍で、余計に受け入れが難しい現状もあるようです。
よって、当面は、親子ワーケーションに行くなら、以下の3つの方法が良さそうです。
✔︎ 複数名の親子でワーケーションに行き、子どもを交代で見守る
✔︎ 子どもの預け先がある滞在先を選ぶ(コロナ禍でなかなか難しいけれど…)
✔︎ 子どもの見守り体制のある、ワーケーションプログラムに参加する
親子ワーケーションに関する情報は「親子ワーケーション部」というFacebookグループに集まっています。すでに500名近い方が参加しており、自治体や企業のワーケーション推進に携わる方々もいるので、色々なコミュニケーションが図れるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
◆ワーケーション参加者が心に留めておきたいこと
私が親子のワーケーションプログラムに参加するのはまだ2回目ですが、毎回、現地の住民の方自治体の方などが、本当に温かく迎えてくださいました。過疎化・人口減少・少子高齢化・さらにコロナショックで地方経済は大きな打撃を受けています。そんな中、「地域の魅力を知ってもらいたい」「またぜひ訪れてもらいたい」という想いで尽力してくださってい他のが印象的でした。
だから、私たちも、あまり受け身で参加せずに、
「もっと、その地域のことを知ろう!」
「積極的に、体験談をSNSで発信しよう!」
ということを、これからワーケーションに参加する方にお伝えしたいです。
◆親はヘトヘト?!小1はアップデート
3日間のワーケーションを終えて、感想を一言でいうなら、
「めちゃくちゃ楽しかったけど、めちゃくちゃ疲れた!」。
そう、親子ワーケーションは、がんばりすぎに注意です。
だって、子ども1人を連れて旅するのも大変なのに、わちゃわちゃたくさんの子どもたちと一緒に過ごすのですから。食事の時などに、全員集合したら、まさにカオス・・・。だから、互いに時間と場所をシェアしあっている意識を忘れずにしつつも、休める時は休んで、自分の心と体に向き合う時間も作りましょう。
↑私はそれをしなかったので、帰宅後2日間寝込むという本末転倒な結果に😂
一方で、息子は帰宅後に「パパに、フルーチェを作ってあげるんだ!」と初めて1人でデザート作りをしてみたり、ずっと受講拒否していたオンライン学習塾に参加できるようになったり・・・また一歩自立した姿を見せてくれました。
◆今後の、ワーケーションの予定は・・・
この夏は、HUCメンバーと、白浜(和歌山県)、小鹿野町(埼玉県)、福山(広島県)に親子ワーケーションに行く予定が決まっています!
ワーケーションプログラムは先着であっという間に満席になってしまうことが多いようなのですが、親子ワーケーションの企画を行っている毎日みらい創造ラボでは、9月からは抽選制を導入するという話も出ているとか?!
ぜひ、一緒に旅をしながらアップデートしていきませんか?
HUCワーケーション部の部長のバーディーでした