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熱量と行動量の掛け算は全てに通ずる方程式 | 社員インタビュー

今回の社員インタビューでは、『TRAVELERS Hub 事業部(TH事業部)』のイシンにお話を聞きました!
関西のトモダチガイドコミュニティメンバーからHuberに参加したイシン。
実は韓国籍の彼ですが、ずっと奈良で育っており、今も奈良でHuberの活動をしています。

最近は社内ラジオでMCを担当しているイシン。
その想いを聞いてみましょう!

留学中のあの楽しさを日本でも!トモダチガイドからHuber社員へ!

━━まずはイシンが今、奈良で参画している事業について教えてください。
最近のメインは橿原やね。もちろん、奈良市も。
次は有償ツアー造成が来る予定なんよ。

━━橿原は俺が担当してたのを引き継いでもらったね。
そうそう。
今は駅前の「かしはらナビプラザ」を発着地として、外国人にモニターツアーしてて。
長距離サイクリングツアーもつくってる。

奈良市の方は奈良駅前に看板出して、こっちもサイクリングツアーをつくっててね。
あと、今度は十津川村でバンサウナのサービスもつくるねん。
これはアウトドアサウナ事業部の案件やけどね。

奈良オフィスで会議中

━━色々な企画が進んでいるな。そんなイシンがHuber入った時のこと、改めて聞かせてよ。
最初はトモダチガイドの頃やね。ガイド登録してたんよ。
その前に3ヶ月間イギリス留学してて、日本では得られない視点を得たと感じれて、国際交流に興味を持ったんよね。

ほんで、ホリデー期間に安ホステルに泊まってラウンジで過ごしていたらイタリア人に声かけられて。
案内してもらったのがとても楽しくて、日本で逆に俺が案内できたら良さそうと思って。
英語も上手なりたかったし。

━━そこでHuberを見つけたと。運命的やな。
そん時は康記がコミュニティ形成でガイド研修とかしてくれてて。
京都の今出川オフィスに連れて行ってもらったり、ミートアップ参加したり。
で、ある時、京都で新しい企画あるからって誘われたのよ。
それが京都の観光案内所やね。

WANDER COMPASS京都

━━京都で働いてくれてたまっつんもその流れなんよね。
そやね。
京都の時は、ご存知の通りコンシェルジュとして接客とガイドをやってた。
ムードメーカーとして場を明るくエネルギッシュな空間を意識し、ゲストさんもテンションが上がるようにコミュニケーションを取ることを意識してたな。
英語の向上も目指してたし、ツアー販売も色々なやり方を試してみたりした。

━━店舗を通りがかる人たちに絡みまくっていくの凄かったな。
Hug me大作戦ってやったん覚えとる?
冬やし人のぬくもり必要やろってことで、Hug meの看板首から下げて接客してたよな 笑
閉店間際に外国人とカラオケバー行ったりとかもあったし。
そうやって緊張緩和して、接客苦手なメンバーも働きやすい空気にしよう思って。
年下の子も多かったし、楽しくできるように意識してたな。

京都でのガイド

━━あの時のバイタリティは凄かったし、楽しくやれて運営も助かったわ。奈良の案内所に行ったのはその後やんね。
京都が閉じた時やね。
そっちのオープンと同時に店長になって、店舗内のレイアウトやってたな。
で、その後すぐ十津川の企画なんよ。
運転手が必要で、俺免許持ってなかったから合宿で取ってな。

━━思えば常にバイタリティ凄かったんやな、あの時のイシン。
元々京都の案内所やってる途中の2018年の冬くらいに、十津川村に外国人をガンガン連れて行ってたやん。
島根に連れて行ったこともあったし、康記といろんなエリア行ってた。
で、奈良で店舗開いてすぐ十津川の企画やって、その後に2020年の9月に難波の店長として健太郎とスイッチやな。

奈良県十津川村でのガイド

━━ナンパガイドの鬼やった時な。声かけた人に「広島より面白いとこ連れてったる」言うて十津川村案内して大満足させる。あれは伝説よね。
それもあってか、十津川のPJは一番印象的やね。
急に免許とって、初めましての女性メンバー2名と現地入りして、地元の人との交流を手探りでやりながら外国人を案内する準備をしていく。
めまぐるしく状況が変化しながらしゃかりきに活動していた。
それが社員になって2ヶ月後の業務なんやもんね。

━━ベンチャーしてたな。
大変だったけど楽しさもあって、地域の人と関わるということがどういうことかというのを沢山学べた。
場所自体も良い場所で癒やされるし、外国人をちゃんと案内できるということも感じてやりがいがあった。

大事なのは熱x行動量!心を燃やせ!

━━実際、イシンは凄い胆力の要る業務をやることが多かったように思うけど、仕事する上で大事だと思うことってある?
あぁ、それはねぇ、最近特に熱量が重要やと思う。
「熱の量」って書くやん?
けど俺的には「熱xやる量」が重要やな。

やってみたいとか好奇心とか、一定量の熱い想いは必要。
でも、それだけ持っててもしょうが無い。のぼせるだけっちゅうか。
行動量を掛け合わせないとやな。

━━お、これは名言の予感。めちゃわかる気がする。
Huberにジョインしたのも、世界観への共感と想い。
それは今もブレてない。
Howが変わっても、芯に熱があるからまだまだやっていけるねん。
だから、量をこなして達成していきたいんよ。
それさえ出来ていればスキルは後から付いてくるから。
でも、パッションが無いとそもそも量はこなせないからね。

━━言葉に信念を感じるな。何かその想いを形成する機会が以前にあったのかね。
2つあって、中学2年でギターに出会ったことと、イギリス留学。
おばあちゃんの家からクラシックギターをもらって、知って、のめりこんだ。
高校1年でバイト代で初めてギターを買った。
あの時は一日中練習してたし、寝ても覚めてもギターのことを考えてたわ。
今日はあれを練習しよう、帰ったらここを完璧にしようと考えてて。
1年ちょっとでライブに出れるくらいにはなったし、初めての楽譜をすぐ弾けるようになって。
サポートで入ったバンドの人たちにスキルを驚かれたりな。
あの時の熱量と行動量は半端なかった。
今でもギターは弾けるし、スキルとして残ってるのはその熱と行動の賜物やな。

クラシックギターの弾き語り

━━そういや関西のコミュニティでもギター弾いてたね!留学の方は?
イギリスは英語も話せないままに行ったんよね
入国審査の時とか、つくったメモをひたすら読み返しながら緊張しまくってたくらい。
でも、滞在中は火が付いて学校の図書館に通い詰めてた。
人生最大に勉強してたな。
そのかいあって、英会話に混ざれるようになって友だちが出来てな。

━━それが「熱x 行動量」という信念に繋がったんやな。
そう。
だから、「これや!」と思ったらことに対しては集中して情熱を燃やせられるのよ。
留学から帰ってきた後も、学びの大切さに気づいたことで授業は毎回最前列で受けたりして。
その時に、財務会計が自分に一番フィットすることに気づいたな。
Huberと出会って国際交流や英語とかが優先度高いが、財務のところで関わらせてもらってるのはそのおかげやね。

HARRODSのテディベアとツーショット

━━最近は社内ラジオもやってくれてるな。
あれはね、京都の頃の温度感をつくろうとしてんのよ。
京都の時は毎晩のようにプライベートででかけていて、そこでメンバーとの距離を詰められてチームワークが出来上がっていったじゃない。
今はリモートな環境もあって、毎晩集まるとかは難しいけど、そこを諦めたくはない。
最近TH事業部メンバーで旅行した時、メンバーのことめっちゃ知れて。
そうやって会った時にもっと距離を深められるように、ラジオで交流していけたらええな。

社内ラジオ収録中

━━めちゃ良い話やん。一緒に企画できて良かったわ。そして、京都時代のオンオフは無いに等しかったなと思い出したわ。
実は、そもそもオンオフの感覚がなかったのよね。
最近、管理業務とかもやるようになって、その感覚がついてきたけど。
で、今はオフの時はローカルの飯屋を回ってみたり、3日に1回くらいサウナ行ったりしてる。
あと、ジムも行き始めた。
サウナ行ってんやったら汗かいてからの方が良くね、と思って。
ジムの後のサウナは全然ちゃうな。絶対その方が気持ちいい。

━━とてもわかる。運動からのサウナと美味しいもので素晴らしいオフになるね。
やっぱ男性ホルモンが出るからかな、筋トレした後の俺のドヤ顔半端ないねん 笑
まぁでも、そのくらい自分に自信がうまれてるってことだと思うわ。
その後のサウナと相まってよりリフレッシュできるし、筋トレとサウナの組み合わせは最高やな。

━━公私共に充実しとるな。じゃあ最後の質問。で、YouはHuberで何するの?
Huberの中では、もっと影響力を持っていきたいな。
ムードメーカーというか、自分の発信によってみんなに良い影響をもたらせる人材になりたい。
そのために会社の内部の数字とかも知っておきたいし、Huberにとって重要な業務も経験していきたい。
ありがたいことに年々そういうことに携われているから、どんどん自分に落とし込んでいきたい。
そんで、社内インフルエンサーみたいになれるとええな。
会社にしっかり利益をもたらす影響力を持ちたいわ。

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【編集後記】
自分が関西で勤務していた時は、オンオフ関係なく一緒に過ごしたイシン。
物理的に離れても、オンラインで社内の雰囲気を明るくしてくれます。
案内所事業だけでなく、経理に社内コミュニケーション向上、今後はサウナ事業と、マルチに能力を発揮していく。
イシンが関西を支えてくれているのは安心ですね。
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