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局免申請中のあれこれ

購入した無線機が届いたので、技適番号を使って局免を申請中。
総務省の「電波利用 電子申請・届出システムLite」で提出。移動する局で一台しか無線機を使わない、最低限のパターンなので数分で入力完了。どれぐらいで終わるものなのかしら。

九段下の関東総合通信局は行動圏内なので、あえて返信用封筒を送るまでもなく、窓口受取扱いにしてしまった。郵送料と電車賃があんまり変わらない、というのもあるけれど、単純に一度通信局を見てみたい、というミーハー気分が八割。

これで局免が下りれば「アマチュア無線局」一丁あがり。吊るし(メーカーの現行機)を使う限りは、多分行政手続きの中では非常に楽な部類に入るんじゃなかろうか、と思う。電子免許状となれば別だけど、紙の免許状を発行するのならこれ以上に簡単にすることは結構難しいのでは。

一方で、自作機だとか改造だとかになると途端に難しくなる予感がする。色々読むところでは、あれこれやってみる以前に手続きで心が折れそうな。おまけに、適合証明の手数料が5万円超って、それだけで無線機買えますがな(電波測定サービスだって、フルメニューだとそれなりの値段になる)。認定機関であるところのJARDは、「どうやったら個別の技適ユーザが増えるか」という施策(技術講習会だとか、FABの提供、サポートサービス、簡易キットの企画とか)の中心になっていかないと、先細りにしかならない。


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