出張教室 at「9月1日都内高齢者施設」
こんにちは!陶芸家、長谷川 園恵です。
先日の港区白金いきいきプラザに続いて,本日はまた別の高齢者施設での出張教室です。
2回目の出張教室なので少しゆとりが出て、いつものように臨めそうです。でも、その回ごとに講座の雰囲気は結構違うので、毎回ドキドキは抑えられません。
今回、区報に大きく取り上げていただいたこともあり、8名の枠に20名の応募をいただいたそうです。うれしいです!!
さらに、会場に着くと!なんと!!完璧にセッティングしていただいていました。スタッフの方に陶芸経験者がいらしたようで、机に新聞紙まで。本当に何から何まで助かりました。ありがとうございました。
いざ講座が始まると、みなさんとても真剣に話を聞いて下さいました。黙々と集中して取り組んでいらしたのが印象的です。とはいえ、「花器をつくりたい!」「四角いカップもありですか?」「こんな装飾はどう?」等どんどんアイデアが出てきます。
陶芸でいういわゆる「袋物」や「四方」は湯呑やカップに比べると少し難易度が高いのですが、作り始める前にはお知らせせずチャレンジしていただきます。sono.陶芸教室に普段から通ってくださる生徒さんにもそうですが、やる前から「難しいよ!」と言ってしまうとせっかくの「やってみたい!」も「こんなの作りたい!」も遠慮してあきらめてしまうのです...
しかし、そんなのは悲しい!!!
自分の思うように作ってみたら、例え思うようにいかなくても、あきらめて作った作品よりずっと充実感があって、思い出にも残ると考えております。
大人だって思いきり自由にのびのび楽しんでいただきたい!
自分の好きな陶芸を皆さんにも楽しんでほしい!実は熱い思いで講師をしている私です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?