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5弦ベースをHi-Cにする その2
届いたので、さっそく張ってみました。
40-60-70-95のゲージなので、Hi-C弦は.026でまずは試してみます。
■ナットとネックの具合
Low-B用ナットに細いゲージセットを貼ると弦が動いたりするのかなあと気になっていましたが、特に問題なし。
隙間はありますが、普通に弾いたりスラップしたりする分には問題なさそうです。
ほっそりスマート。
ネック調整が必要かな?とも思っていましたが、メインの4弦が同じゲージであれば、合計の張力はさほど変わらないようで、そのまま行けました。
オクターブ調整や弦高さ調整はほんの少し。
■.026と.032のどっちだ その1
前回の記事で、どちらがいいんだろうと。
.032だと.40と比べてほとんど太さが変わりませんから気になっていたところです。
結論はこんなふうに感じました。
テンションで揃えるなら.026、コード弾きの綺麗さは.026、スラップの音は.032、指弾きはお好みで。
つまり、あたりまえですが、.026の方が音が細い(繊細でキレイともいう)なために、こうなる感じです。
でも、コンプレッサーで持ち上げたりすれば問題ないかも?
あと、.026はスラップしてると千切れそうな感じもするけど、これは慣れでしょう。
余談ですが、一般的な.045で始まるゲージの場合は.032が定石みたいです。
まあ、好みが分かれそうなところなので、どっちの太さも買うと良い。
■Low-BとHi-Cのどっちが楽しいか
Low-B弦が指置きにしかなっていなかったワイにとってはHi-C一択。
近年、コピーしたいベースソロがハイポジションを使うものが多くて、高い方が1本増える=ポジションが5フレット下げられる恩恵が凄まじい。
和音引きもほんとキレイな音が鳴ります。
思わず、ギターと同じ押さえ方をしたくなるのですが、Hi-Cじゃなくて、それならHi-Bですな。
■.026と.032のどっちだ その2
Hi-Bにするとなると、話が変わってきます。
Hi-Cではちょっとテンション高すぎな.032さんも、Hi-Bに下げればテンションも揃い気味になり、死角無しかもしらん。
ただ、全部の弦が5フレットズレで認識している脳にはいかんともし難いところもある。
■いまのところの纏め
Low-Bより安くすみ、Low-Bナットでも素人的には問題なく、Low-Bよりも使う場面が増えるので、Hi-Cおすすめ!
でも、ポジションの感じが異次元に変わるので、やるなら早いほうが良い。
ワイのチロル!
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