腕時計のBRADLEYを修理しよう
夜な夜なdezeenで色んな腕時計を眺めていたのが懐かしい。
10年弱くらい使っていたBRADLEYの時計が電池を変えても時間が遅れてしまうようになってきました。
精密ドライバーと精密ピンセット、綿棒、ベンジンが必要です。
ベンジンの代わりにハクキンオイルやジッポーオイルでもOK
ついでに電池も変えるなら、SR920SW(酸化銀電池)も注文しておきましょう。
まずは裏蓋を外します。
白い樹脂の部品を持ち上げて外します。
次に龍頭を抜きます。
よく見ると矢印で示してある穴があります⤵
精密ピンセットで優しく押しながら龍頭を引き抜きます。何の抵抗もなくスルっと抜けます。
ひっくり返すと時計ユニットがポロリと出てきます。
長針と短針の先に小さな磁石がついていて、鉄粉だらけになったりしてるはず。
こんな感じでメンテナンスします。
①磁石についた鉄粉やバリを取る
②短針、長針ともに⤵の感じで調整する
さらに、ケースの中をベンジンをつけた綿棒で掃除します。
どうしても、磁石と鉄球の斥力のせいでユニットの針が変形したりしてケースの内側に擦り始めてしまうみたいですね。
触れるという仕組みがある以上、しゃーない。
逆の手順で戻していくのですが、龍頭を戻す際は優しく回しながら差し込みましょう。
これでまだまだ使えるはず。
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ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。
貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!