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また守護らねばならぬギターを見つけてしまった
祝い事で、久々に実家に帰りましたところ、そこに鎮座するは中学生の頃に弾いていたエレキギター
一年前に見た時は何も感じなかったのですが、今回はなぜか直感が語り掛けてきました。
こ、これは、、、守護(まも)らねばならぬ、、
しかし、物はこんな塩梅
![](https://assets.st-note.com/img/1699264616538-LBfocUBfS4.jpg?width=1200)
人生初のエレキギターに、人生初のリペイントを施し、しかし、中学生のワイの技術の限界値は低く、そのまま弾かなくなってしまったのでした。
いわゆるハードオフスタイル。
修正液のバインディングも痺れる。
ロゴも張り替えられていますが、中身はフェルナンデスのMG-50(だったかな)。
hideモデルの入門機となります。
ネックの状態を見ると、ヘビーゲージを張りっぱなしだったのに昔と同じまま。ペグはGOTOHのロゴが入っています。やりますねえ。
ネックが無事なら大丈夫と、守護(まも)ることにしました。
埃を払ってから数十年前の弦を外し、ネックとボディを分解します。
ネックは鞄に入れて、ボディは宅急便で持ち帰ることに。
・・・
・・
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まずはネック側。
フレットは白錆でベタベタしている状態。
ペグ類を分解して、塗装を落とし、ナットやフレット、指板を磨いてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699264840230-FxFgHkRbiQ.jpg?width=1200)
ナットの材質はプラかな?と思っていたら、先日の鹿の角ナットと同じ匂いがしてきました。
おまえ、、骨ナットなの?
それならばと表面の黄ばみを落とし、角を丸めて鏡面に。
修正液バインディングもまあ落とせたので磨き上げ。
クロスが一枚ダメになるレベルで汚れが落ちました。
これでネック側の準備はひとまず完了。
そしてもう一つやってみたかったこと。
それは数十年前の弦を復活させること。
funk ojisanの動画で、古い弦は今とまったく材質が違う(つまり音もまったく違う)ということから、ちょっとでもあの頃の音を味わえたらと。
![](https://assets.st-note.com/img/1699265111977-LFDzxFNtyF.jpg?width=1200)
さっそく煮込んでみます。
オールド弦を煮て復活を試みています、、(粘土がすごい、、) pic.twitter.com/6aqsjzspI6
— huaaNote (@BITGLAOFPPP) November 6, 2023
なんか、お湯の表面がドロドロ、、、
1回の煮込みでは汚れが落ち切らず、3回ほどお湯を変えて煮込んでみました。何か手垢のようなものが表面に大量に浮いてきますねえ。
あの頃の音が復活するかなあ
では、ボディが届くまでに完成イメージ図をつくっておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1699265419579-9KYmn5IQ4w.jpg?width=1200)
モッキンバードのツノを落として、角を丸めて、、こんな感じにしてみようかなあと。
ブリッジはチューンオーマチックですから、BIGSBYもどきを付けてみようかな?
こちらのNOTEに続きます
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