ピックガードのかさ上げしてフィンガーステップにする
数年ぶりのベース熱再来ということで、直近のベース・マガジンを読んでたりします。
最近はkindle unlimitedにベース・マガジンが対応しており、かなりの数の冊数を読めます。タブ譜も読めたり最高や。
それで、最近の風潮を下たのはこの号。
115ページから「攻めの基本調整」と題して、最近のカスタマイズが載っていいます。
それともう一つ、この動画。
ヒュー!
そして、手元を拡大。
変わったフィンガーランプ、伸びたネック、薄そうなピックガードなのにネックとボディのレベル差が少ない。
それで行き着いたのが、先程のベーマガ。
どうも、指引きの速弾きやロータリースラップをやりやすくするために、フィンガースロープだったりレベル差に関する新しい設計のようです。凄い。
それで、これを擬似的に再現するために、ピックガードを厚くしてというわけです。
簡単に加工できて、厚みが安定しており、湿気に影響されないもの、、、ベルポーレンでやってみましょう。
こういうやつ。
帽子のつばや、かばんの中敷きなどに使われている素材です。
樹脂なのにスラスラ切れるくらい加工がしやすい素材。
ピックガード当てて下書きをしたらザクザク切っていきます。
よし!
2mmかさ上げしましたから、合計で5.5mmくらいあります。
ベーマガには1弦とピックガードの隙間が7~8mmくらいからやってみるべしとのことなのでピッタリです。
これは!ロータリースラップができそうな感触。
ピックガードの厚みが増えたことにより、ピックガードの縁を指置きにも使えるようになりました。
ここにフィンガースロープをつけると、さらにやりやすくなるようですが、スロープは曲面で作る必要があるので、バルサでも買ってきてそのうち試してみましょう。
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ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。
貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!