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なるべく薄い自作メカニカルキーボードのまとめ
ちゅうとりあえず、限界値と思わしきところに到達できたのでまとめ。
それぞれ、机上面から一番手前のキーの中心上端の寸法となります。
■MX軸スイッチだと15.2mm
■kalihロープロ(CHOC)軸スイッチだと9.8mm
そのかわりいろいろと無茶してる寸法です。
普通に組むならばいままでの記事のように、taptek 16mmあたりが限界。
■部品構成はこちら
キーキャップ
スイッチ(要加工)
フレーム兼ケース
手配線+電子部品系
薄くするためにPCBを省略しています。
■キーキャップについて
ロープロスイッチならば既製品を用いてもそんなに変わりません。
MX軸だと作らないとありません。
なので作りました→DMM3d
中心の丸穴にスイッチ軸がピッタリと納まり、スイッチ軸上端=キートップの高さとなるキャップです。
DSAっぽい形に纏めています。
■スイッチの加工
ロープロ軸、MX軸ともにスイッチの裏側には様々な突起があります。
固定用のピンは切り飛ばします。
中央の太いピンも切り飛ばし、かつ、中のスイッチ軸も切り飛ばします。
大丈夫。問題ない。
これはロープロ軸スイッチ(CHOC)。
もんだいなかった pic.twitter.com/zASetpFZan
— BITGLAOFPP (@BITGLAOFPP) May 12, 2019
MX軸も同じ。
お、これでいける。
— BITGLAOFPP (@BITGLAOFPP) May 6, 2019
cherry軸でtaptek16mm切り pic.twitter.com/sjE7pL96Bu
端子は折り曲げて手配線しましょう。
■プレート兼ケース
いずれもつくる必要がありますのでDMM3d
ロープロ軸の場合。
taptekと同じスイッチを用いて10mm切るくらい。
MX軸の場合の断面。
1列目のスイッチはすこしヤスリます。意地でもtptekより薄くする考え。
ケースはいずれも強度を持たせる必要があり、ワッフルスラブ状につくっています。
構造上必要ない部分は穴をあけて配線ルートに。
arduinoはどこか格子をけずってうまい具合にいれる(白目)
いままでだと、よしこれで作るべとなっていたのですが、もう少し。
今考えているのはこれ。
■入れ込みたい機能
arduino BLE micro PROで無線化(単4電池1本でなんとかしたい)
トラックボールを入れる
トラックボールはこれで。
センサー
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.144 ボールキャスター
arduinoのスケッチに関しては、以前に電動ガンのFCUを作った時以来。
さっぱりわからないので、勉強しつつ組み立てられたらなあ、、という感じでのんびり進めようと思います。
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