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RETO Ultra wide and slimで撮る夏コミの朝

2024年8月11日

コミックマーケット104にRETO Ultra wide and slim(以下UWS)を持って行きました。フィルムはColorPlus200です。

このカメラ購入の狙いは「フィルムを超気軽に使う」です。

UWSはフィルムを装填しても90gなので、余計な荷物を増やしたくないコミケでも気にせずに首からぶら下げていられます。

りんかい線の国際展示場駅から会場へ向かう人の流れ
階段を昇って少し進むと、大きく開けて三角屋根が飛び込んできます
プラレンズのフレアが逆光を強調しますね
サークル参加はメインエントランスから入り、自分たちのサークルが配置された方角に別れます
この日は東1ホール、友人のサークルの手伝いでした


スペックと雑感

UWSは超広角(22mm)固定露出(f11、1/125s)固定ピント(1m~∞)
の癖つよスペック。使用するフィルムの感度は、今回のように真夏の日中ならISO200、それ以外はISO400で良さそうです。

写りはご覧の通り、強烈なフレアや周辺減光がいい味出してますね。ColorPlusの粒子多めな写りも相まって、暑さと湿度が伝わってきます。

それに中距離まではしっかり写るので、被写体に構造物を選んだのもハマっています。

価格はAmazonで5,000円弱。僕が買ったときはセールで3,600円でした。

※アソシエイトは…無いんだなこれが。

フィルム撮影にアクセントを加えたい方、オススメです。


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