銀イオンの安全性
ミネラル温浴器『温寿』は、銀イオンでお湯を殺菌します。
銀イオンで殺菌するのは、殺菌力が強く、且つヒトに安全だからです。
しかしながら、一般の方々がその安全性を確認するのはなかなか難しいのが実情です。
インターネットを見ても、「銀は危険」と主張する人達がいるのは事実です。
いわく「水に溶けた銀イオンは水銀イオンの毒性に匹敵する」。
いわく「(銀は)中毒の危険性があるため、アメリカでは使用が規制されている。トリハロメタンの総量と同じ0.1ppmまでと規制されている有害物質である」。
そこで取りあえず厚労省の
「水質基準項目と基準値(51項目)」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html
のページで調べてみると・・・・・
ページの下のほうの「要検討項目と目標値(47項目)」のリストのトップに、目標値に値もなく、リストアップされているだけ。
「0.1ppmに規制されている・・・」とはどこで規制されているのでしょうか?
ともあれ、必用なのは銀は安全である事をアピールする事です。
(出来れば証明したいのですが、それは至難の業。専門家ですら意見が分かれます。)
なるべく公的な機関のわかり易い指標がないか?
そこで見つけたのが国際化学物質安全性カード:http://www.nihs.go.jp/ICSC/。
国際化学物質安全性カード(ICSC、International Chemical Safety Card)とは、化学物質の健康や安全に関する重要な情報の概要をまとめたものであり、化学物質を扱う労働者に用いられることを想定して作成されている。国際化学物質安全性計画 (IPCS、en:International Programme on Chemical Safety) の事業であり、欧州委員会および各国家の協力によって作られている。(ウィキペディアより引用)
危険性判断の参考にはなるのではないでしょうか。
先ずは『銀』についての安全性カード:http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0810c.html
そこに書かれていることを簡単にまとめると
・1次災害/急性症状の項目は空欄。
・環境に関するデータの項目には「環境に有害な場合がある。水生生物への影響に特に注意する事」
という記述がありました。
その他、特殊な状況(と思われる)の場合への対処法などが書かれていますが、一般人には無関係と思われます。
ついでに『塩素』についての安全性カード:http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0126c.html
を見てみると
・1次災害/急性症状にはいくつかの書込みがあります。
・環境に関するデータの項目には「水生生物に対して非常に毒性が強い。環境中に放出しないように強く勧告する」。
塩素はそれほど注意を要するモノだったんですね。
以上、一例ではありますが、銀の安全性を少しでも理解していただければ幸いです。
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