スリランカの村で料理教室。包丁の使い方に度肝を抜かれる。
田舎の料理教室のスリランカカレーが一番おいしかった!という感想を聞いて、早速スリランカの村で料理教室を体験しました。
まずはココナッツ割。
スリランカ料理の定番です。
写真がすでに料理教室らしからぬシュールな雰囲気で期待が高まります。
この写真を見てよもや料理教室中とは誰も思うまい・・。
こんな料理教室見たことないですね!
村の丘に東屋のような場所があり、土間で料理をします。
ガスはありません・・。薪で火をおこします。
華麗なる包丁さばき。
どいういう状況か説明します。
まず包丁の刃を上に向けて机にぶっ刺します。
包丁が剣のように突き刺さっている状態で手で野菜を持ち、野菜を上から下に動かして切ります。
包丁で野菜を切るというより刺さっている包丁に野菜を押し込むような感じで野菜を切ります。
目から鱗、晴天の霹靂、逆転の発想。
信じられないことにスピードが異常に早いです。
この包丁さばきを見るだけでも料理教室に参加する価値があります!
ガイドさんの説明では、こちらのお母さん、かなりの腕前でスリランカ人といえどもこの野菜の切り方はだれでもできることではないそうです。
こちらも定番。ココナッツを削ります。
生のココナッツを削ってココナッツミルクにしたり、ココナッツ自体を料理に使ったりします。
2~3種類のスリランカカレーをつくるお手伝いをして、あとは事前に料理してあるスリランカカレーがズラッと並びます。
土間で火をおこし朝からゴトゴト煮込んだカレー。
おいしくないはずがありません。
すべて手作業、ココナッツを割るところから始めているので7時間かかっているそうです。
スリランカカレーはちゃんとつくると本当に手間がかかります。
手間をかけられる時間がある豊かさも感じつつありがたくいただきました。
味も絶品、スリランカならではの調理方法もアクティビティみたいで楽しい♪
スリランカの村の料理教室。猛烈におすすめします!
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